ウィークデー夜の息抜きは、カリフォルニアのリヴァース・マリー、シャルドネ・ベアワロー・ヴィンヤード・アンダーソン・バレー、2016vt.です。 トーマス・リヴァース・ブラウンは、多くのワイナリーのコンサルを務め、関係するワインは大変高い評価を得ています。そんな彼が、奥様とともに2002年、プライベートキュヴェを作り始めたのがこのワイナリーの始まり。 リースの畑のシャルドネをプロデュース、2016年はファーストヴィンテージ。ノンバトナージュ。 ペールイエローの透明感ある外観。 蜜の詰まった赤いリンゴのアロマ、レモンに、オーク、バター。 力強い酸味を感じるアタック、しかし、刺々しいものではなく、丸みがあって心地よい。豊かな果実味。柑橘、特にレモン。バタリーなニュアンスを感じるが、すぐにチョーキーなミネラルにレモンピールのようなオイリーなニュアンスの苦味が交わった、長いフィニッシュに繋がる。 じっくり楽しむ美味しさ。

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