前職の後輩が会社を辞めて新しいステージに挑戦するとのことで、お祝いで以前KT教授と伺って素晴らしかったフレンチへランチで再訪しました。 ワインはシャンパーニュを持込ませて頂きました。 初めてのシャンパーニュなので味わいのイメージはつきませんでしたが、あくまで想像で、クラシックなお料理にきちんと寄り添いそうなボランジェのRDの外れ知らずの04ヴィンテージで＾＾ 気温が25℃にも達する夏日で、喉の渇きを潤すのにしっかりと冷やししてサーブ頂きましたが、喉の渇きを潤すのにはあまりに勿体ない、柔らかでクリーミーでコクと深みのある抜群の味わい！ 泡がソフトで柔らかめなので、白ワインとしての香りがしっかりと際立っています。マロンやナッツ・ミルクのような深みのあるコクに、出汁のような複雑な旨味で、シャンパーニュ用のチューリップグラスにも関わらず香りがしっかりとあがって来て、ずっと嗅ぎ続けていられます> < 春の芽吹きをふんだんに盛り込んだアミューズや、卵のスペシャリテに抜群すぎるマリアージュで、ゴクゴクと飲み進んでしまいます！ 以前ディナーのコースが素晴らしかったのでランチもディナーレベルの品数のものを選んで、絶品だったパイ包みもきちんとオーダーしたためコースの半分くらいでボトルは空に・・・ そこからは赤をグラスで頂きますが、グラスワインも美味しすぎてガブガブ飲んでしまいます・・・ ランチでも素晴らしい満足度のフレンチでした！

Johannes Brahms Ⅱ