2013 コッロソルボ　ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ　キュヴェ・ダルジェント・クローチェ　トスカーナ/イタリア JSA例会セミナー反省会第2部(笑)ワイン・その1 月曜日のワイン。 みなとみらいでの反省会の後、関内に場所を移してさらに反省します。 マサさんのお知り合いのお店に、店休日なのに乗り込んで、「サンジョヴェーゼ・グロッソ祭り」となりました(@_@) 1杯目は、お店の開店10周年記念で樽買い（‼︎‼︎‼︎）されたという、ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ（BDM）。 オーナーのお話では、このワイナリーの通常のBDMは、樽熟成中に順次各樽のワインを入れ換えていき、香りや味わいを平準化して、樽差を解消、品質のバラつきを防ぐのだとか。 それほど樽の個体差があるそうなのですが、このワインは入れ換え前の出来の良い樽をひとつ買切り、そのまま樽熟させてから瓶詰めした、文字通りのスペシャル・キュヴェ。 仕上がったワインは、ワイナリーの通常のBDMとは、はっきりとした違いを感じるワインとなっていたそうです。 という貴重なボトルを目の前で抜栓していただき、グラスに注いでもらい、反省会の第2部がスタートしました！ 目の前のワインは、非常にエレガントなタイプのBDMで、10年熟成の割には、見た目も香りも若々しく、優美さの中に秘められた力強さを感じる素晴らしい味わい。 少し「お出汁感」が強く、そういえば日本のピノ・ノワールにも熟成したら、こんな風味が出るタイプがあるなあ…なんて考えながらいただきました。

iri2618 STOP WARS

流石に、樽買いとか一般人にはできないですね。しかも作りが通常に工程とは少し異なるなんて(・・;) とっても貴重なワインですね。世の中にはそのようなレアなワインもあるのですね〜。 つくづく突き詰め切るなんて到底出来ない飲み物だと思い知らされます　笑

asanomo

asanomoさん　コメントありがとうございます。決して大きくないサイズのお店で、結果としてこの本数を消費することはあるでしょうが、醸造段階で樽買いとは、驚きしかないですね。そして、その目的のマニアックさを知ると、驚きを超えて呆れるしかありません(笑) asanomoさんも、機会がありましたら、是非！

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