Jean Reverdy et Fils Sancerre La Reine Blanche写真(ワイン) by ぷ〜ちん

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REVIEWS

ワインJean Reverdy et Fils Sancerre La Reine Blanche(2009)
評価

4.0

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
  • Original
  • Original
  • Original
詳細
シチュエーションショップ
飲んだ日2011-12-31
飲んだ場所自宅
買った日2011-12-28
買った場所ACワイン
購入単位ボトル
価格帯
価格2580
インポーターラックコーポレーション

COMMENTS

ぷ〜ちん

さらに昔の忘備録 エッジがグリーンがかった、透明感のあるレモンイエロー。爽やかな柑橘系の香りに、ほんのりハーブ香とミネラル感。酸味が綺麗で、グレープフルーツやソーヴィニヨンブランらしい草原の香りがしてさっぱり辛口。 以下ワインショップの解説文 パーカー90点(ワイン・アドヴォケイト201号) スぺクテーター・オンライン87点(NOW) ドメーヌ・ジャン・ルヴェルディの歴史は古く、1650年には祖先がサンセールにブドウ畑を所有し、栽培に従事していたことがわかっている。しかしこの時代の常として、ブドウ栽培だけでは生活が成り立たず、さまざまな作物を栽培する、いわゆるポリカルチャーが行われていた。ブドウ栽培とワイン醸造に集中したのは1950年代。現在はドメーヌ名となっているジャンの息子、クリストフ・ルヴェルディが12haのドメーヌを取り仕切る。つくられるワインからは特有のキレとアフターに品のよさが合わさり風味豊か。醸造所はヴェルディニ村にあるが、畑は15区画にも分かれて点在。白用の9ヘクタールにはソーヴィニヨン・ブラン種が植わり、そのうち5ヘクタールは小石混じりの石灰質土壌のテール・ブランシュ(キンメリジャンの牡蛎化石を含んだ泥灰土)、4ヘクタールが粘土のカイヨット(ポートランディアンの石灰石)とシレックス(火打ち石)土壌で、ヴェルディニーを中心に、サン=サテュール、サンセールの村々に点在している。レンヌ・ブランシュの名はシャトー・ド・サンセール(サンセール村の丘の頂上に位置する)に上がって行く道で、この道の俗称。中世の頃、この道は女王が歩いて上った道だそうである。ドメーヌの畑はこの道に沿ってある畑が最大パーセルな事からこの名を付けた 圧搾した果汁を24時間デブルバージュ。スキンコンタクトはせずに16~20度の温度で2~3週間のアルコール発酵を行い、マロラクティック発酵はなし。このアペラシオンのテロワールを俯瞰したようなバランスのよいスタイル。柑橘系の爽やかさ、硬質なミネラル、リッチな果実味が渾然一体となっている。フルーツ味とミネラル味が良く濃縮されており、かつ、フルーツ味も繊細さを失っていない事。良質の酸も十分。甘みと酸のバランスが良い軽快な白。清涼感溢れる柑橘系の香りが好印象。程よい酸が心地良くミディアム・ドライに仕上がっている。

ぷ〜ちん

ぷ〜ちん
ぷ〜ちん

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