Conte Zandotti Rumon写真(ワイン) by yutaro☆

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LLLLL

REVIEWS

ワインConte Zandotti Rumon(2014)
評価

4.0

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
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詳細
シチュエーションショップ
飲んだ日2016-07-19
飲んだ場所
買った日
買った場所
購入単位ボトル
価格帯2,000円 ~ 2,999円
価格
インポーター

COMMENTS

yutaro☆

ラツィオにこんな面白いワインがあるなんて!と思わせてくれたマルヴァジア。 久しぶりに、単純に楽しくなれたイタリア白ワインです。 第一印象は、とにかくハチミツきんかんのど飴!笑 アカシアハチミツのような、良い意味で甘ったるいニュアンス、アニスのような(サンブーカを食後に飲んでるような)ハーブの雰囲気もあります。 しかし、野暮な果実味はなく、オロナミンC並みに元気溌剌とした酸とミネラルの印象のほうがカッツーーンと来るので、むしろ軽やかなワインじゃないかな。 骨格がしっかりしつつ瘦せ型、細マッチョな感じですかね笑 これは面白い。。 面白すぎて、和食とは喧嘩しそう。エスニック料理、山椒やラー油の料理とむしろ合いそうなイメージです。 マルヴァジアと言えばイタリアのガブ飲みワインの立役者だったり、ローマの大衆酒フラスカーティのイメージ強いですが、当カンティーナの品種は、厳密にはマルヴァジア・プンティナータ・デル・ラツィオ。この地域の地場品種のマルヴァジアです。 伊語「puntinata」は、英語でいう「pimpled」、つまりニキビだらけ、ふきでものだらけの、とゆう意味なので。 ググッてみたら、なるほど果皮に黒い斑点ができるのが名前の由来のようです。 マルヴァジアの中でもすごく香り高く、標高が高い栽培地だとなおさら凝縮感のでるブドウみたいですね。 ローマは海抜もまあまあ低いですが、意外と山がちなラツィオ州。フィウミチーノ空港にアプローチする時も山が沢山見えますし。 このカンティーナの隣町はフラスカーティですが、たしか標高200m前後?だったはず。 電車で行ったことあるんですが、土地の雰囲気を覚えてなく残念、、(>_<)なのでついでにフラスカーティ駅と街の写真を載せてみました( ^ω^ ) そのくらい、個人的にはラツィオのマルヴァジアワインに惚れ直すきっかけになりそう。。 長くてすいません。余談ですが、pimpled、といえば、かのマイケル・ジャクソンが生前、有名なマーティン・バシール氏のインタビューで、自分の幼少期の死にたいくらいのコンプレックスとしてニキビを挙げ、 I would never look at myself because I had pimples really badly と言ってたのを思い出します。でも、ふきでものがあってもスターになることもあるって事ですね。。(*^_^*)

yutaro☆

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