ドメーヌ・ベルナール・デュガ・ピィ、ジュヴレ・シャンベルタン・キュヴェ・クール・ド・ロワ・ヴィエイユ・ヴィーニュ、1998vt.です。 お店セレクトでいただきました。 まず、すごいコルクです。2枚目のお写真ご覧ください、、、。 ラギオールひとつだけで格闘し、ここまで粉砕、24年の時間を感じます。 ジュヴレ・シャンベルタンにある4つの村名区画の畑の葡萄。 熟した黒い果実がフレッシュな赤い果実に混じったような、瑞々しさと濃厚さが上手く融合したような、独特の果実感。そこにテロワールなのか熟成なのか、トリュフと獣のようなニュアンスが鼻を抜けます。 美味い、、、 こりゃとんでもない村名です。 ビロードのようなタンニンが複雑な香りと共に、長い余韻を演出します。 嗚呼、これは幸せです。

okok530

いやあ素晴らしいです！砕けたコルクが更に熟成の深さを実感できそうです！

Eiki

okok530さま デュガ・ピィのヴィタージュの中で、私はこのクール・どうですか・ロワが1番好きです。ウルトラVVというだけであって素晴らしい果実のポテンシャルですね。 昔は濃厚で批判もされたデュガ・ピィですが、こう言うの飲んでから批判して欲しいと思います。 又以前のオーベールと同じ師匠さまのお店でしょうか？

Marcassin

Eikiさま 怒涛のポスト、当面頑張ります^^; このワイン、本当にすごかったです。 コルクは、ソムリエさんの意地を感じる抜栓10分一本勝負で、見てるのも楽しかったですよ(≧∀≦)

okok530

Marcassinさま 私は経験的に浅学なのですが、こちらのワインは本当に美味しかったです。 2000年前後にデュガ・ピィが批判されていたことは、これを飲めば何故なのか全くわかりません。 先日のオーベールのお師匠は大阪なんです。こちらのデュガ・ピィは京都です。御二方とも私なんぞに比すると、ワインに関する懐が深過ぎて、底知れない見識をお持ちです(^_^;)

okok530