2021 ニコシア　ヴルカ　エトナ・ロザート　シチリア/イタリア 水曜日のワイン。 鼻の調子は相変わらずですが、微かに香りを感じるようにはなってきています。 本日も、リハビリの一環としてワインをいただくことにしましょう♪ ネレッロ・マスカレーゼ100%によるシチリアのロゼ。DOCエトナのワインです。 外観は、赤みの強い明るいラズベリー・ピンク。 透明感と光沢が強い印象です。 香りは…微かにアセロラ、そしてほんのりグレープフルーツ。少しだけ赤い花のフローラルなニュアンスも感じます。 一緒にワインをいただいていた家族の感想は、「強い香り」と「香りは控えめ」という、反対方向に割れています(@_@) 「いったい、どっちやねん？」とツッコミたくなるところですが、花粉症の私に合わせて、家族も久しぶりのワインですから、感じ方にバラつきが出るのは当たり前かもしれません…。 口に含むと、とてもドライで、締まった酸と豊かなミネラル、抑制的な果実味のウェルバランスな味わい。 とてもキレイで、清涼感のあるワインですね！ 含み香をまだ上手く感じ取れないので、余韻を十分には楽しめませんが、リハビリのワインとしては、そこそこ適切だったかな？と思います。

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