Bass Phillip Pinot Noir Bin 17K写真(ワイン) by chambertin89

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REVIEWS

ワインBass Phillip Pinot Noir Bin 17K(2019)
評価

3.5

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
    詳細
    シチュエーション
    飲んだ日2021-09-03
    飲んだ場所
    買った日
    買った場所
    購入単位
    価格帯
    価格
    インポーター

    COMMENTS

    chambertin89

    「オーストラリアとブルゴーニュのカルト的生産者の最強タッグ誕生! 2019年は記念すべき最初のコラボレーションヴィンテージ!」(ショップのサイト) 6月に初体験のバス・フィリップ。 引退するフィリップ・ジョーンズを引き継いだのが、フーリエという事で話題になりましたが、新しい2019入荷との案内。 その中でレア物らしいもののラインナップの中ではお手頃なこちらを。 初紐狙いです。(笑) →認定【紐付け一番乗り】60件目です。(^_^) 詳しくは後で書く事として、ワインの感想を バス・フィリップ・ワインズ BIN17K ピノ・ノワール 2019 先日のオールドセラー(以下OC)はスクリューキャップ、こちらはコルク。 キャップシールを外した見た目は樹脂製のよう。 両端の一部のみで中味は天然のコルクみたいですね。 OC同様クラウディーで淡い色調ですが、18だったOCより新しい為か少し紫寄りの色合い。 写真よりもかなり淡いです。 心地よいベリー香。 少し若さを感じジュースのようなニュアンスもありますのでもう少し置いた方が良さそうですが、少しなので気にならないレベル。 味わいも色合いに似て酸が豊富でミディアム寄り。 OCに似ているように感じましたが、土っぽさは少し控えめ。 濃厚タイプではなく、じわりじわりと旨味が乗ってくる薄旨系の味わい。 半分残して明日のお楽しみに。 【9/5 2日目】 引き続き美味しいものの、やや収斂性が出てきました。 やはりもう少し置いた方が良さそうです。 【ショップ情報】 74歳のフィリップ・ジョーンズ氏は後継者がおらず、バス・フィリップの名を汚さない相応しい売却先を探していた。そこで白羽の矢が立ったのがブルゴーニュのドメーヌ・フ—リエのジャン・マリー・フ—リエ氏。 オーストラリアとブルゴーニュのカルト的な生産者の最強タッグが誕生! 2019年はその記念すべき最初のコラボレーションヴィンテージ(フィリップ氏は2019年の収穫も手伝ったそう) そして、今後新たなエントリーレベルとなるワイン「BIN 17K ピノ・ノワール」。 エステート、プレミアム、リザーヴのピノ・ノワールと同様土地の個性を引き出す事を念頭に造られ、複数の畑のブレンド。上級キュヴェの価格は前よりも上がってしまいましたが、このエントリーキュヴェは、フーリエ氏や新たなチームの思い「すべての世代がアクセスできる高品質なエントリーレベルのワインを作りたい」も込められているのでしょう。価格も大幅に変更され、手に取りやすい価格設定! バス・フィリップの素晴らしさはこのクラスからでも堪能できます! 【その他】 このワインについてはOCより2千円程高い(他のショップでは千円位)ですが、フーリエが引き継いだ訳ですし、レア物のBIN17Kですので、やむを得ないと思いました。 最初は。 購入したショップでは以前のBIN17Kのままの情報だったので、公式サイトにも載らない少量生産のキュベで日本への輸入はわずか90本だというレア物かと思ったのです。 でも、その後届いた他のショップの情報では2019から新しいエントリークラスとして、複数の畑の葡萄をブレンドしてそれをBIN17Kと名付けたとの事Σ( ゚Д゚) ワイン自体についてはやや高めとは思いますが、美味しくいただき不満もないですが、何故このネーミングでリリースしたのか、消費者に誤解を与えるもので大いに疑問です。 超レア物と聞いて購入したのに実は新しいボトムレンジのワインだったなんて・・・ ジャン・マリだ!(>_<)←駄洒落を言いたかっただけの人 公式サイトも覗いてみましたが、理由は不明でした。 旧BIN17Kの情報は長くなるのでコメント欄に。 昔読んだ堀賢一さんの「ワインの個性」(「ワインの自由」の方だったかも知れません)によると、少量生産キュベを10作って売るより、それらをブレンドして一つにして売った方が何倍も利益が上がるという試算があるそうです。 ビジネスという点で経営者としては正しい選択なのでしょうし、手頃な価格でフーリエとバス・フィリップのコラボを楽しめるのは消費者としてもありがたい事なので、WIN-WINの関係ではあるかと思います。 ネーミングさえBIN17Kでなければ、ですが。

    chambertin89

    L

    ----以下は以前のBIN17Kの情報---- BIN17K ピノ・ノワールは、バス・フィリップのリザーヴやプレミアム 、エステートのレンジのワインを造るブドウ畑と違い、ワイナリーの「バックヤード」にあるわずか1haの畑のブドウから造られています。 ワインの名前の「17K」とは、この畑に超密植された17000本のブドウの樹をあらわしており、それがこのワインの由来となっています。 密植することで、樹々は地中からの栄養分を奪い合い、凝縮した栄養分を果実に蓄えようとします。さらに房を間引くことで、残された果実からは想像を超える素晴らしいワインが造られます。(ちなみにブルゴーニュの特級畑で10000本ほどの植樹です。) 数量の希少さだけではなく、世界中のワイン評論家たちから「南半球のロマネ・コンティ」と評されるほどの生産者フィリップ・ジョーンズ。バス・フィリップ公式HPにも記載されていない、少量生産のキュヴェです。 プレミアムとリザーヴ用の区画から300メートル離れた畑。 ----終わり---- 以前のままなら密植とかの話題にもなって面白いと思いましたが、それについては別の機会にしたいと思います。

    chambertin89

    L

    久しぶりに長くなりすぎて、文章を削らないと2日目の感想が書けません。 f(^_^)

    chambertin89

    L

    以前と違うコンセプトのワインを同じ名前で売るって、うーんどうなのかな〜、と思います。購入しようかなと思ってましたがちょっと躊躇してます^ ^;;

    Eiki

    L

    Eiki様 ワイン自体は普通に美味しいと思いますが、何故17Kにしたのかなというのは疑問ですね。 バス・フィリップを引き継いだのは実際にはフーリエとアジア人の実業家(投資家)だそうなので、あるいはフーリエは経営には深く関わっていないのかも知れませんね。

    chambertin89

    L

    19年からそんなことに。。。BIN17kはバックヤードの区画を表すネーミングなのに詐欺じゃないですか‼︎ ジャン・マリだ!←使いたかっただけ(笑)前のコメント返信で少し嫌いになったのが分かりました! まだ紐付けされてませんが60本目の初紐は達成できそうですね(o^^o)

    kon

    L

    kon様 そんな事になってしまったようです。(>_<) ジャン・マリですよねぇ。( ・∀・) 大台の60本目の記念ボトルになりそうです。(^_^)

    chambertin89

    L

    とかなんとか長い文章読ませといて、雲の写真2枚も載っけてるのに、#雲倶楽部をつけてないなんて、ジャン・マリだ!! d(⌒ー⌒)!ボンベルタン

    盆ケン

    L

    盆ケン様 前にも書きましたが、タグ検索するとアプリが落ちてしまうので、使っていないんです。 ジャン・マリだ! ( ・∀・)ジャン・マリ関係ないけど

    chambertin89

    L

    最近G.Cピノ・ノワールで閉じたままだったのでフェウド飲むのビビってますっ!笑っ

    アトリエ空

    L

    アトリエ 空様 ワインは飲み頃が難しいですね。(>_<)

    chambertin89

    chambertin89
    chambertin89

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