Gutiérrez Colosia Oloroso Seco写真(ワイン) by iri2618 STOP WARS

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REVIEWS

ワインGutiérrez Colosia Oloroso Seco
評価

2.5

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
  • Original
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詳細
シチュエーションショップ
飲んだ日2020-01-11
飲んだ場所自宅
買った日
買った場所駒込・三木酒店
購入単位ボトル
価格帯2,000円 ~ 2,999円
価格
インポーターモトックス

COMMENTS

iri2618 STOP WARS

NV ボデカス・グティエレス・コロシア オロロソ セコ カディス アンダルシア/スペイン シェリーを飲む度に思うのですが、香りや味わいの語彙や文法が通常のワインと違い過ぎて、どう表現すれば良いのやら? と途方に暮れます(>_<) 外観は、輝きのある明るい琥珀色。透明感があり、なんとも言えない艶があります。 グラスからは、ナッツやクルミを思わせる香ばしい香りと甘い熟成香。 香りに、フィノやアモンティヤードと同じシェリーっぽいニュアンスがあるような気がするんですが、アルコール度数の高さからフロールがつかないオロロソには、産膜酵母(フロール)由来のあの香りはつかないはず。 要するに「ぽい」と思ったのは、パロミノの品種由来と酸化熟成による香りということになるのでしょうか? …と思っていたら、実は、フィノもオロロソも、最初は同じ作り方で、その段階(アルコール度数11〜12度)では産膜酵母が発生しているんですね∑(゚Д゚) その初期の段階で、フィノにするものとオロロソにするものを選別して酒精強化。フィノはアルコール度数を低め(アルコール度数15度)にしてフロールを維持、オロロソは高め設定(同17度)でフロールが消え、以後、酸化熟成の過程を辿る、ということのようです。 いやあ、勉強になりました! さて、目の前のワインに戻りましょう。口に含むと、非常にドライで厚みのあるボディで、シャープなミネラル感、微かな苦味と塩味、角の取れた酸味、豊かな旨みを持ったワインだとわかります。 ワインというよりは、上質な紹興酒によく似た酒質だと思います。 風味に寄せて、ナッツやドライフルーツ類も良いですが、いろいろなタイプの中華に合わせてみるのも楽しそうですね♪

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