『No.47 地鶏の刺身とは相性良し』 九州の一部の地域では、地鶏の刺身を食べる食習慣があります。鹿児島ですと、居酒屋や郷土料理の店ではもちろん食べることができますし、精肉店やスーパーマーケットでも、気軽に買うことができます。 今日はカミさんとあちこち出かけてる時に、地鶏専門店で美味しそうな地鶏のササミの刺身を購入いたしました。今夜はこの地鶏の刺身で一本いただこうと思います。 そんな今夜のおつまみメニューは… ・地鶏のササミの刺身 です。因みに鹿児島では、芋焼酎にこれをよく合わせますが、今夜は新井順子さんところのコトー・ブルギニヨン・ヌーヴォー・ブランを合わせてみようと思います。解禁日から3ヶ月弱、美味しくいただけますでしょうか？ さてさて香りの方からいってみましょう… 果たして、地鶏の刺身とは相性がいいのでしょうかねぇ…なんて思いながら、香りの方からクンクンと…ほう、林檎系の果実の香りを感じます。そして一口…あらっ、思っていたよりもフレッシュな感じではなく、落ち着いた感も抱かせる味わい。 香りで感じた果実感も、口にするとあまり感じられません。酸味も強くなく、思いのほか強くアルコール感を感じます。そして甘さも思いのほか強く感じました。 ヌーヴォと聞いて、フレッシュ感たっぷりの気持ちで飲んでみたんですけど、意外にもちょっと落ち着き感が強くてビックリいたしました。 うーん、なんとも主観的ではありますが、僕的にはあまり得意ではない味わいだったかなぁ…ただ、地鶏の刺身とは相性良かったです。 芋焼酎のような甘さとアルコール感が似てるからでしょうかね…あくまで主観ですが。

カリヤカ・ズノリ