Hospices de Beaune Meursault Charmes 1er Cru Cuvée Albert Grivault写真(ワイン) by Johannes Brahms Ⅱ

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REVIEWS

ワインHospices de Beaune Meursault Charmes 1er Cru Cuvée Albert Grivault(1997)
評価

4.0

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
    詳細
    シチュエーションショップ
    飲んだ日2021-06-12
    飲んだ場所
    買った日
    買った場所
    購入単位ボトル
    価格帯
    価格9000
    インポーター

    COMMENTS

    Johannes Brahms Ⅱ

    オスピス・ド・ボーヌ。 アルベール・グリヴォーのムルソー・シャルム1997。出張先の酒屋さんで出会いました^ ^ オスピスは初めてでしたが、驚きの香りと味わい!期待していなかっただけに、腰抜かしました!(笑) この香りはっ!! 言葉にするのが難易度高いのですが、僕の大好きなルモワンヌ香!エナメルぽいペト香から火打ち石や花火の煙り、超絶巨大な白い花束と蜂蜜とマスカットを煮詰めてた湯気を思いっきり吸い込んでむせるような香り… ムルソーぽいかと言うと全然違います。ルモワンヌでしか味わうことができないと思っていた独特な香りがここに! シャルドネが20年以上の熟成を経て出す香りはこのようなものなのでしょうか。熟成香やひねりは皆無、というか無縁の存在。改めてそういう香りや味わいは劣化の象徴なんだと思わされるような全くもって別物と味わい。 これは若いシャルドネではどうやったって出ない味わいなんだろうと思います。 アルベール・グリヴォーをもっと飲まなければと思った素晴らしい出会いになりました。 最高でした! 娘の誕生日。今年は仕事絡みでチームラボぽく(笑)

    Johannes Brahms Ⅱ

    L

    お誕生日 おめでとうございます。

    アン爺

    L

    お嬢様のお誕生日おめでとうございます✨ \(^_^)/ 熟成ムルソー、良いですね。(^q^)

    chambertin89

    L

    アン爺さま ありがとうございます!^ ^ なんか毎回誕生日関連の投稿している気がしますが、奇しくも家族みんなの誕生日が近いためご容赦ください(笑)

    Johannes Brahms Ⅱ

    L

    chambertinさん ありがとうございます^ ^ ここぞというワインを飲むつもりが、準備やらご機嫌とりやらでワインなど飲む暇ありませんでした… これは別日のワインですが、驚きの味わい!熟成がなせるワザなのか、作り手がなせるワザなのか… アルベール・グリヴォー、深掘りたいです!

    Johannes Brahms Ⅱ

    L

    オスピス・ド・ボーヌのキュベ(Cuvee)以下の名前はそのワイン葡萄畑をオスピス・ド・ボーヌへ寄進した生産者の名前を示しているので、生産には関わっていない場合が多いと思われます。 (オスピス・ド・ボーヌが選定した22人の生産者に委託しているそうで、グリヴォー自身がこの畑の生産をしたかどうかはわかりませんけど。) ですからこのワインがアルベール・グリヴォーのワインと必ずしも同じではありませんが、グリヴォーに興味がおありでしたら代表格はムルソー・ペリエールの中にあるクロ・デ・ペリエールですね。 私はペリエールは昔いただきましたが、クロ・デ・ペリエールは安かった頃に買わなかったので、まだ飲んだ事がありません。(>_<)

    chambertin89

    L

    chambertinさん そうだったのですか! オスピスドボーヌは、たくさん人の名前が出てくるのでよく分かりませんでしたが、畑を寄付した人の名前がキュヴェの名前で、醸造は一番下に書いてある造り手でしょうか?レーヌ・ペドークというネゴシアンみたいですね。見たことも聞いたこともないですが、すごく気になってきました^ ^ オスピスは他にどんな造り手が醸造しているのですかね〜。調べてみたくなりました。素晴らしい畑なのに聞いたこともない造り手が醸造していたりしたら、本家との飲み比べも楽しそうですね^ ^

    Johannes Brahms Ⅱ

    L

    Johannes Brahms様 オスピス・ド・ボーヌのワインは落札者へは樽ごと渡されますので、瓶詰めまでの熟成や瓶詰めは落札者で行わないといけません。 それが可能なネゴシアンが落札者すれば自分で行いますが、そうでない場合は落札者がドメーヌやネゴシアン等に有償で依頼しないといけません。 レーヌ・ペドークはこのワインを落札者から預かって、樽熟成と瓶詰めを行ったものと思います。 レーヌ・ペドークの上の文字は Vin=ワイン Elvee=ワインを樽で熟成 Bouteille=瓶詰め の意味ですので。 ルロワだったりするとプレミアがつきます。 通常はその上に落札者の名前が入りますが、これは2行あるので私も良くわかりません。(笑) Selctionee=選択者とありますので、P.J.WELTERはアドバイザーか何かで、その下の行が落札者なのかなと思ったりしますが、間違っているかも知れません。 私も資金があれば落札したみたいなと思いますが、何だかんだで1樽(約300本)で数百万~1000万単位の資金が必要ですので、買った方が安上がりかも知れません。(笑) 共同購入で数本単位で購入出来るサービスをやっている業者もあるようで、それをお持ちのビニカー様もいらっしゃいます。 エチケットの文字も指定出来るとの事ですが、滅茶苦茶高い手数料なのでそれはしていないとか。(笑) エチケットにchambertin89の文字をいれてみたいです。(笑)

    chambertin89

    L

    chambertinさん ご丁寧にありがとうございます! 畑を寄付した人も、落札者も、瓶詰めした人も記載があるのに、醸造した人だけ記載がないのですね?! 何でなのでしょう。醸造てあまり重要視されてないのでしょうか?! ルロワやルシアンルモワンヌも、樽や瓶で買い付けて熟成させることで付加価値をつけているようですが、フランスでは樽以降のプロセスに重い価値が置かれているのでしょうか。 オスピスの醸造は誰がしているのか、とても気になりますね〜。こよシャルムに至っては、ルモワンヌではないかと密かに想像しています(笑)

    Johannes Brahms Ⅱ

    L

    Johannes Brahms様 度々すみません。 醸造については書き漏らしましたが、オスピス・ド・ボーヌには醸造所があり、醸造責任者がいますので、醸造者はオスピス・ド・ボーヌになります。 また、栽培については「20程度のスタッフが行っている」としているサイトもありましたので、前の私のコメントとは異なるかも知れません。 余談ですが歴代の醸造責任者で有名なのがアンドレ・ポルシュレでドメーヌ・ルロワ設立時に引き抜かれましたが、1988~1993までで、その後、袂を別ったのか1994からオスピス・ド・ボーヌへ復帰しました。 醸造はもちろん大切ですが、エルヴァージュ(発酵後に、樽で熟成~瓶詰め)までも意外とワインの香味に影響を与えるようです。 樽は新樽を使うか古樽か、樽の樹の種類、また樽の木材は火で炙って焼きをいれますが、その焼き加減等によっても大きく香りが変わってきます。 オスピス・ド・ボーヌは新樽ですので、落札したネゴシアン等は樽を移し替えたりする場合もあるそうです。 また樽熟成中はただ樽をセラーにおいておくだけでなく、樽を移して澱引きしたり、バトナージュ(樽の中のワインをかき回す)したりもしますが、こちらもワインの香味に影響を与えると言われています。

    chambertin89

    L

    chambertinさん 毎度詳しく教えてくださりありがとうございます!自分で調べなさいよ、と自覚しながらもついつい甘えてしまいます…(笑) 醸造場を持っているのですね!しかもドメーヌルロワの立ち上げ時に引き抜かれるほどの人材でしたか!97だと、戻ってきたポルシュレさんの手で造られていた可能性も高いですね!この中毒性のある香りは醸造によるものでしょうか? しかし、樽以降でもかなりスキルを求められる工程がたくさんあるのですね。ルロワやルモワンヌの付加価値がどこにあるのか理解できました。そして彼らのワインが感動的であるのだとすると、今回のワインが感動的だったのは、レーヌ・ペドークの樽以降の工程が素晴らしかった可能性もあるので、レーヌ・ペドークのワインも飲んでみたいと思いました^ ^ そして、醸造の素晴らしさであるのだとすると、ドメーヌルロワやドーヴネの白はきっと個人的にはドストライクなはずなので、一度は経験したいと思い調べましたが、ドーヴネだけはどうやっても飲めなそうです…(T_T)

    Johannes Brahms Ⅱ

    L

    Johannes Brahms様 ポルシュレは1999まで責任者を努めたので97はポルシュレ時代ですね。 (^_^) ドーヴネは安かった頃、買いそびれたので私も無理ですね。 ご馳走になった2004ムルソー・レ・ナルヴォーは村名格なのに凄まじい出来映えでした。 (2019/10/13のポスト)

    chambertin89

    L

    chambertinさん ポルシュレさん、99年以降どこに行ったのか気になりますね^ ^ 後で調べてみます〜 ドーヴネ、今アリゴテで40万超えてますけど?!(笑)田舎の酒屋でも、ドメーヌルロワはありましたがドーヴネは見つけられませんでした…(><) 海外でも日本に送ってくれそうなところは高いですねー 過去の販売実績が残ってる日本の酒屋見つけましたが、アリゴテなんて5000円以下で売ってるのもあったのに…

    Johannes Brahms Ⅱ

    L

    Johannes Brahms様 唯一自分で購入したドーヴネが2003アリゴテでしたが、9千円でした。 あの頃はそれ位なのですが、とにかく見かけなかったですね。(>_<) 10万~40万とかになるならもっと買っておけば良かった。(笑) ブルゴーニュあるあるですね。

    chambertin89

    L

    chambertinさん うほー(笑) いまや50倍ですか!それでも当時から見かけないものだったのですね(><) まぁ今もアホみたいな金額提示している高島屋でしか見ませんし… ドーヴネ〜、ドーヴネ〜… 執念深く願えば出会えるものですかね^ ^ どんな味わいなんですかね〜

    Johannes Brahms Ⅱ

    L

    Johannes Brahmsさま はじめまして。 先日、おそらく同じ?オスピスドボーヌをいただきましたが、仰る通り私も素晴らしい香りと味わいに驚きました。 ポストを拝見しながら同じ感覚を共感させていただけたのかもしれないと、勝手ながらちょっと嬉しかったのでコメントさせていただきました。 いつも素晴らしいワインを召し上がっていらっしゃって、羨ましいです。フォローさせていただきます。色々勉強させていただきますm(_ _)m

    hintmint

    L

    hintmintさま コメントありがとうございます! こちらのムルソーシャルムは今でも味わいを思い出せるほど印象にの残っていますが、他の方の投稿を見ると、ヴィンテージや個人の感想によって 割と評価はバラバラみたいですね~。オスピスは同じヴィンテージでも熟成先によって味わいが違うでしょうから色々な楽しみ方ができそうですね^^ hintmintさんはブルゴーニュ白をたくさん飲まれているのですね!僕はお酒が強くなく、あまりたくさん飲めないこともあり、たまにしか飲まないし、どうせ肝臓痛めながら飲むならできるだけ良いものをと思って、購入も消費も最近変えました(笑) 知識も経験もないので乱暴な飲み方に見えるかと思いますが、優しい目で見て頂けると幸いです^^ よろしくお願い致します。

    Johannes Brahms Ⅱ

    L

    Brahmsさま そうですね。本当に良い熟成の素晴らしいムルソーでした。 Brahmsさまの仰ること、とてもよく分かります。私もコロナのせいで(笑)ワイン消費量が増えましたが、飲み方を変えて本当に飲みたいものを絞っていただいてみようかと思うようになりました。Brahmsさまが乱暴だとは全然思いません(^^) 逆にレビューはとても参考になります。 今後もよろしくお願いします。 ちなみに、お名前の通りブラームスがお好きなのでしょうか。私も一時は随分聴き込みました。久々にCD引っ張り出してみようかと思います♪

    hintmint

    L

    hintmintさま ありがとうございます! そう言って頂けると救われた気持ちです^ ^ 家のセラーは100本程度ですが、飲んでるそばから買い足してしまうので、どんなに良いやつから飲んでも飲み切れる気がしません… hintmintさんもブラームスお好きですか! 交響曲も協奏曲もソナタ系も、独特な暗さがあって、その陰の部分に惹かれてブラームスばかりを聴き漁っていました^ ^ 北海道に移ってからなかなか聴きに行けませんでしたが、東京に戻って来たので、またサントリーホールとか行きたいです^ ^

    Johannes Brahms Ⅱ

    Johannes Brahms Ⅱ
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