Paul Ginglinger Riesling写真(ワイン) by ぷ〜ちん

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LL

REVIEWS

ワインPaul Ginglinger Riesling(2016)
評価

4.5

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
  • Original
  • Original
詳細
シチュエーションショップ
飲んだ日2018-01-13
飲んだ場所自宅
買った日2017-11-14
買った場所ACワイン
購入単位ボトル
価格帯
価格1980
インポーター株式会社モトックス

COMMENTS

ぷ〜ちん

みずみずしく、飲みやすいアルザス。 リースリング特有の癖も少なめ。 以下ワインショップの解説文 「フランスの最も美しい村」でつくられる 美しいリースリング。18本限定です。 ポール・ジャングランジェ ≪フランス アルザス地方≫ アルザス リースリング 2016 ドメーヌ・ポール・ジャングランジェは、エギスハイムの地に1636年に設立された由緒ある造り手です。 ドメーヌのあるエギスハイム村は「フランスの最も美しい村」の一つにも数えられるアルザス地方でも有数の美観地区で、美食の街としても知られています。現在は2000年にドメーヌを継いだ 13代目のミシェル氏とその妻ロレットが中心となり、ワイナリーを運営しています。 ミシェル氏は、バカロレアS(大学入学資格)取得後、ランス大学の醸造科に進学。在籍中には「ランソン社」にてインターンシップを行い、アルザスにて限りなくシャンパーニュに近いスタイルのスパークリングワインを造るため、技術を習得。大学ではエノロゴの資格も取得します。醸造学を修めた後は、ディジョン大でコマーシャル学のマスターを取得、在籍中にブルゴーニュのトップドメーヌ「アルマン・ルソー」にてインターンシップを経験した人物です。その後、南アフリカと南アメリカのチリにて、フランスとは違ったタイプのワインの醸造を学び、チリのワイナリーでは醸造責任者にまでのぼりつめました。2000年にアルザスに戻った今でも、醸造をしに行く年もあり、コンサルタントをしているそうです。 ミシェル氏の造るワインは、きれいな酸にささえられたストレートな魅力を放つスタイルが特徴。 栽培はリュット・レゾネを採用。除草剤の使用は一切せず、初春から土地の耕作を行い、地中の微生物の動きを活発にさせるという目的で行われます。 ジャングランジェの日本における知名度はまだそれほどではありませんが、地元フランスでは2つのグラン・クリュがレヴュ・デュ・ヴァン・ド・フランス誌で居並ぶビッグ・ネームと肩を並べ最高評価を獲得するなど、近年グングンと頭角を現してきています。 彼らのスタンダードともいえるこのリースリングは、きっちりと辛口に仕上げたタイプです。 花や柑橘類を想わせる香りと、まるく厚みのある果実味、まっすぐで伸びやかな酸。きになる残糖もさほどなく、洗練されており美しい。そのままクリーンなフィニッシュにつながります。 お値段もお手ごろでありがたい、コスパのよろしいアルザスワイン。ただし18本限定アイテムです。 品種: リースリング100%

ぷ〜ちん

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ぷ〜ちん

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