Laurent Bannwarth Crémant d'Alsace Brut Nature写真(ワイン) by カリヤカ・ズノリ

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REVIEWS

ワインLaurent Bannwarth Crémant d'Alsace Brut Nature(2018)
評価

4.0

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
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詳細
シチュエーション
飲んだ日2022-12-22
飲んだ場所
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価格
インポーター

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カリヤカ・ズノリ

『No.916 冬至に良いかもしれない』 昨日の話。 冬至であった。冬至と言えばゆず湯につかり、そしてかぼちゃを食べるといいらしいとのこと。もしくは「ん」がつく食べ物を口にすると「運気」があがるとのこと。特に2個付くようなもの。 例えば、なんきん(かぼちゃのこと)・れんこん・にんじん・ぎんなん・きんかん等。 そんなことを踏まえたか踏まえてないか…的な感じでこの日の夕飯のメニューは… ・フライ盛り合わせ(名治屋謹製) ・レタスのさっと炒め和え ・ピーマンと塩こぶの炒め物 そして、アルザスのローラン・バーンワルトのクレマン・ダルザス・ブリュット・ナチュール2018年をお供に。食べ物に「ん」が2個付くものはないが、ワインの作り手に「ん」が2個付くから良しとしよう。 セパージュは、ピノ・ブラン、ピノ・グリ・リースリング。 慎重に抜栓し、微量噴き出したが、さほど問題なし。ふんわりと擦りおろした林檎のような香り。そして一口…キュッ…というより、ギュッと口をすぼめてしまう強めの酸味でお出迎え。香り通りのリンゴの香りにクリスピー感若干強めのガス感。とても心地良い飲み口。強めの酸味が落ち着いてきたのか、慣れてきたのかスルスル飲めてくる。リンゴの果実味に桃やヨーグルトっぽいニュアンス。だけど切れの良い辛口に仕上げているからか、だらっと感は皆無。個人的にはこれが気持ち良い。 今回のフライは、コロッケ2種、チキンカツ、アスパラの豚バラ巻き(娘はエビフライ)といった具合だが、問題なく合う。切れの良さで、口中の脂をリセットしてくれる感。野菜のおかず2種ともにこれまた相性良し。味わいは繊細な感じよりすこしボリューミーで厚みのある豊満さが感じられるので、魚介系よりは野菜や肉をがっつりいただく感じが良いのかな。 豊かな果実味、後半に感じられるトーストチックなニュアンス、蜜やヨーグルト、カラメル、コリッコリのミネラル。ここまでくると美味しくないはずがない。バーンワルト氏あっぱれといった具合。素敵な冬至に。ごちそうさまでした!

カリヤカ・ズノリ

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