Laurent Bannwarth Crémant d'Alsace Brut Nature
ローラン・バーンワルト クレマン・ダルザス ブリュット・ナチュール

『No.916 冬至に良いかもしれない』 昨日の話。 冬至であった。冬至と言えばゆず湯につかり、そしてかぼちゃを食べるといいらしいとのこと。もしくは「ん」がつく食べ物を口にすると「運気」があがるとのこと。特に2個付くようなもの。 例えば、なんきん(かぼちゃのこと)・れんこん・にんじん・ぎんなん・きんかん等。 そんなことを踏まえたか踏まえてないか…的な感じでこの日の夕飯のメニューは… ・フライ盛り合わせ(名治屋謹製) ・レタスのさっと炒め和え ・ピーマンと塩こぶの炒め物 そして、アルザスのローラン・バーンワルトのクレマン・ダルザス・ブリュット・ナチュール2018年をお供に。食べ物に「ん」が2個付くものはないが、ワインの作り手に「ん」が2個付くから良しとしよう。 セパージュは、ピノ・ブラン、ピノ・グリ・リースリング。 慎重に抜栓し、微量噴き出したが、さほど問題なし。ふんわりと擦りおろした林檎のような香り。そして一口…キュッ…というより、ギュッと口をすぼめてしまう強めの酸味でお出迎え。香り通りのリンゴの香りにクリスピー感若干強めのガス感。とても心地良い飲み口。強めの酸味が落ち着いてきたのか、慣れてきたのかスルスル飲めてくる。リンゴの果実味に桃やヨーグルトっぽいニュアンス。だけど切れの良い辛口に仕上げているからか、だらっと感は皆無。個人的にはこれが気持ち良い。 今回のフライは、コロッケ2種、チキンカツ、アスパラの豚バラ巻き(娘はエビフライ)といった具合だが、問題なく合う。切れの良さで、口中の脂をリセットしてくれる感。野菜のおかず2種ともにこれまた相性良し。味わいは繊細な感じよりすこしボリューミーで厚みのある豊満さが感じられるので、魚介系よりは野菜や肉をがっつりいただく感じが良いのかな。 豊かな果実味、後半に感じられるトーストチックなニュアンス、蜜やヨーグルト、カラメル、コリッコリのミネラル。ここまでくると美味しくないはずがない。バーンワルト氏あっぱれといった具合。素敵な冬至に。ごちそうさまでした！

酵母、花、ハチミツ、酸味穏やかで飲みやすい が、少しお高いか

ローラン・バーンワルト クレマン・ダルザス ブリュット・ナチュール　2018 濃密なすりおろし林檎 したたる蓮華蜜 心地よくフワフワの泡がおさまると バブルの奥からトロりと溶け出る柑橘 香ばしい焼き菓子の余韻 あ〜♡ 幸せ♡ お供 茗荷の油揚ピザ たたきキュウリの棒棒鶏 桃&水切りヨーグルト 枝豆:品種　甘茶豆(珍しく津南産)

『No.345 ようやく飲める環境に』 引越しから早2週間...ようやく片付いて、ワインが飲める環境になった。 台所が全然片付かなくて、調理ができずにスーパーの惣菜が続き、ワインも引っ越してすぐに飲むよりは、少し落ち着かせた方がいいかなぁ...ってことで。 そんな今夜のメニューは... ・唐揚げ(市販品) ・茄子と油揚げのみぞれ炒め ・刺身盛り合わせ ・レタスとチーズのサラダ ・ご飯と味噌汁 引っ越した先はスーパーの近くに魚屋や八百屋、唐揚げ屋と昔ながらの商店もあったり。今度ゆっくり探索しなきゃだな。そして今夜はアルザスの大好きな作り手ローラン・バーンワルトのクレマン・ダルザス・ブリュット・ナチュール2010年を。引っ越し祝いも兼ねて、泡物なんか飲んじゃったりして。 ちなみにセパージュは... ・リースリング ・ピノ・ブラン ・ピノ・グリ それでは香りの方から...あぁ、すり下ろしたてのリンゴのようなフレッシュでちょっと酸味強いかなぁと思っちゃうような香り。そして一口...はぁ、美味しいなぁ。 香り通りのリンゴや少し柑橘系のニュアンスも感じられる果実味、そして少し強めの酸味。しっかりと詰まった旨味もいい感じ。 唐揚げにはほんと抜群の相性。茄子のみぞれ炒めにも合うなぁ。相性がこれだけ良いと、食事もずんずん進むなぁ。 そして、時間が経過すると、カラメルっぽいほろ苦さが感じられるようになってきた。そうなるとちょっと刺身の盛り合わせとは、相性がだんだん合わない感じが出てきて、ちょっと残念。 このワインは海の幸より山の幸と相性がいいのかなと思ったり。個人的には大好きな味わい。刺身だけかちょっと合わなかったかなと反省。そんなこんなでまたワインのある夕飯が再び。

@Le14e

やっぱり爆発してしまい半分に減ってしまいました…(;-;)

開けたら、泡が出てきて半分になってしまいました。ヤマト運輸さん。？？？？？？私？