Maison Leroy Meursault 1er Cru Les Perrières写真(ワイン) by Johannes Brahms Ⅱ

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REVIEWS

ワインMaison Leroy Meursault 1er Cru Les Perrières(1973)
評価

4.5

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
    詳細
    シチュエーション
    飲んだ日2023-02-23
    飲んだ場所
    買った日
    買った場所
    購入単位
    価格帯
    価格
    インポーター

    COMMENTS

    Johannes Brahms Ⅱ

    KT教授との遅めの新年会。 2本目は僕から白ワインを。 教授とじゃないと絶対に飲めないなと思っていた、ルロワの熟成もののペリエールにしました。一人で飲んでも価値を拾える訳はなく、みんなでワイワイ飲むなんてもっての外!たくさんルロワを飲んできた教授に、拾うべきものを教えて頂きながらじっくり飲みたい1本でした。 ソムリエさんが不安そうに抜栓の仕方を教授に相談してました(笑)2枚刀とスクリューがセットになった高いオープナーで綺麗に抜栓頂けました。コルクが良い状態で湿っていて、それほど苦戦せずに開けて頂けました^ ^ グラスに注ぐと、70年代の白ワインとは思えない、綺麗な淡いイエロー。ボトルの外からも、液色は健全そうであることが確認できていたので、その点はあまり心配していませんでしたが、とてもクリアな色合いです。 教授にテイスティングして頂きましたが、香りを嗅いだ瞬間に「おぉ、バッチリw」とのことで胸を撫で下ろしました(笑) 自分のグラスでも香りを確かめると、最初にモワッと、ほんの少し微かに熟成香的な霧が上がってきたような印象でしたが、瞬間的なものですぐに消えて、その後しばらく僕の方のグラスでは香りが上がって来ないように感じました。教授は拾えているのに僕は拾えてないということは、とても繊細で、僕が過去に経験してない類の香りなのだろうと想像しつつ、必死でそれを探りに行きますがなかなか見つかりません。 仕方なく口にふくむと、柔らかでエレガント、ほどよいミネラルとほんのり残る酸と後味に残る柑橘の皮の苦味。柔くてエレガントなのに余韻は長いです。 香りも微かで味わいも柔らかいので、熟成を経て少し弱々しくなってるのかなと想像しました。 ところが、赤ワインもテイスティングしながらしばらく白ワインのグラスを放置していると、時間と共にみるみると白ワインから香りが上がり始めました! ムルソーぽいというよりも、フルーツコンポートやオレンジマーマレードなど様々な種類の果実の香りが目まぐるしく種類を変えて香ってくるような感じです。それに伴って味わいも伸びが増していきます! 70年代のワインだから途中でヘタって行くのかと思いきや、まさかの真逆の反応!時間と共にどんどん良くなって来ます。 味の変化を確認しているうちに、あっという間にボトルが空に!(><) メゾンルロワのワインで上級畑は初めてでしたが、大変貴重な経験をさせて頂きました!

    Johannes Brahms Ⅱ

    L

    ペリエールにハズレなし! ですね(^_^)

    chambertin89

    L

    1973 の白にハズレなし!  ですね−

    アン爺

    L

    chambertinさん 今回、初ペリエールでしたが、大当たりでした^ ^ 以前、ドーヴネで、「ショーム・ド・ペリエール」という派生系も頂きましたが、そちらも素晴らしかったので、今のところペリエール系にハズレ無しです!⭐︎

    Johannes Brahms Ⅱ

    L

    アン爺さま 1973年は、白ワインで良いヴィンテージだったでしょうか?! 70年代のワインで状態が素晴らしいものなんて、今経験できるのは奇跡みたいなものだと思いますので、今回の巡り合わせに感謝です!(><) あと手持ちの70年代は、ムートンのピカソなのですが、状態が良さそうなので、是非アン爺さまにも色々教えて頂きながら飲んでみたいです!

    Johannes Brahms Ⅱ

    L

    Johannes Brahmsさん、こんにちは。 貴重なワイン、ありがとうございました。 記録を見れ馬、私のVinica初投稿がこのルロワ・ペリエールでした。頂いてみて改めてルロワらしさを再確認、思い出しました。 次回は白ワイン持って神戸白猫退治?に行きましょうね?

    Katsuyuki Tanaka

    L

    素晴らしいワインですね〜。素晴らしい作り手だとこんなにも持つものなのですね。

    hintmint

    L

    KT教授 こんばんわ。 まさかのKT教授の初投稿がメゾンルロワのペリエールだったとは!!この日の巡り合わせは偶然ではなかったのかも知れませんね^ ^ そんなワインを共有できたなんて光栄です! 関西遠征、今年は実現してみたいです(><) 行ってみたいお店もたくさんありますし… 白猫様にご納得いただけるワインとなると、チョイスが難しそうですが…

    Johannes Brahms Ⅱ

    L

    hintmintさん ありがとうございます^ ^ 作り手がどれだけすごくても、50年もの間、健全に保管されたワインに出会えるということは、奇跡以外の何ものでもないとは思いますが、そんな奇跡とそれをこのタイミングで開けさせてもらえたことに感謝しないとですね!(><) バッカス様、引き続き我をお守りください!(><)

    Johannes Brahms Ⅱ

    Johannes Brahms Ⅱ
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