Bouchard Père & Fils Monthélie写真(ワイン) by iri2618 STOP WARS

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LLLLLL

REVIEWS

ワインBouchard Père & Fils Monthélie(2014)
評価

2.5

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
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詳細
シチュエーションショップ
飲んだ日2020-08-18
飲んだ場所自宅
買った日
買った場所池袋・西武
購入単位ボトル
価格帯3,000円 ~ 4,999円
価格
インポーターファインズ

COMMENTS

iri2618 STOP WARS

2014 ドメーヌ・ブシャール・ペール・エ・フィス モンテリー ルージュ ブルゴーニュ/フランス 2020年8月18日は、国際ピノ・ノワールの日。 あと1時間でこの日も終わる、というタイミングで、突然この事実に気づきました∑(゚Д゚) 直前まで飲んでいた、麦焼酎のオン・ザ・ロックスを切り上げ、モンテリー・ルージュのボトルを引っ張り出しました。 実は、この「国際ピノ・ノワールの日」、今年は8月15日と勘違いしていて、残念ながら今年は流しちゃったなあ…と思い出して、念のために調べてみたら、実は今日でした!というお粗末なオチなんですが、ラッキーといえばラッキーな状況(笑) 飲みますよ。当然じゃないですか? いまさら焦る必要もないのですが、なんとなく慌てて抜栓(苦笑)。けっこうな手応えのコルクは全長48ミリのDIAM5。とりあえずブショネの心配はしなくてすみそうです。 グラスは、使い慣れたリーデルのワインシリーズのピノ・ノワールを選択。グラスに注ぎます。 外観は、少し黒みがかった透明感と深みのあるルビー…いや、淡いガーネットでしょうか? キレイな脚が伸び、上質なワインである蓋然性の高い見た目です。 香りは、深く濃い色の花!薔薇でもなければスミレでもなく、正体が判然としませんが、こんなに濃厚な花の香りを感じる、ボタニカルな風味の強い赤ワインは久しぶりです♪ 次いで、チェリーやブラックベリーなど、ちょっと酸の強そうな黒い果実、羊歯、スーボワ。 スターアニスみたいな刺激的なスパイスのヒントに、黒土のような柔らかなミネラルのニュアンス。 全体に締まったイメージの香りですが、豊かな陰影を感じます。 口に含むと、予想してはいましたが、それを遥かに上回る酸の強さ‼︎ そして繊細できめ細かなタンニンが全体をドライに纏めて、余分なものを削ぎ落としたような引き締まった味わい。 果実の強い旨みを感じますが、抜栓直後は酸とタンニンにマスキングされていて、その存在感が隠されているような塩梅です(苦笑) 口あたりは柔らかく滑らかなので、タイトな味わいの印象とのコントラストが面白いですね。 ワインのタイプから、飲み頃は2日目か3日目あたりかな?と思いますので、初日はとりあえずここまでにして、翌日以降の変化を見たいと思います\(//∇//)\ このワインに合わせて聴いたのは、不世出のフォーク・ロック&トラッド・ギタリストのジョン・レンボーンが、ヨーロッパの中世音楽にチャレンジした1970年発表のアルバム『ザ・レディ・アンド・ザ・ユニコーン』。 カバーに使用されているのは、パリのクリュニー中世美術館所蔵、アルバムタイトルと同名の「貴婦人と一角獣」という、15世紀に製作された豪華なタピスリー(タペストリー)の中の1枚で「味覚」と題された部分。 6連のタピスリーは、人間の持つ五感「触覚 (Le toucher)」「味覚 (Le goût)」「嗅覚 (L’odorat)」「聴覚 (L’ouïe)」「視覚 (La vue)」それぞれが主題となっていて、最後の1枚は「我が唯一の望み(À mon seul désir)」という謎めいたタイトルになっています。 この西洋中世美術の最高傑作と目されるタピスリは、7年ほど前に日本でも展覧会が開催されていますので、ご覧になった方もいらっしゃるでしょうね。 アルバム自体は8曲の構成なので、6枚のタピスリに対応しているわけではなさそうですが、傑作という以外表現しようがない、陰影に富んだ素晴らしいもので、これピノ・ノワールに良く合うんですよ。 特に「ブランスル・ゲイ|ブランスル・デ・ブルゴーニュ 」という舞曲のメドレーは、曲名が曲名だけあってなんとも気持ちの良いハマり具合。 ちなみに「ブランスル」というのは輪になって唄い踊る、フランス起源の田園的かつ陽気な踊りだそうです。 「ピノ・ノワールの日」にピッタリだと思いませんか?

iri2618 STOP WARS

L

Σ( ゚Д゚)ピノ・ノワールの日、知りませんでした。 来年からは気をつけます。

chambertin89

L

ワイン界にもあるんですね♪ ~の日というのが! にしても、麦焼酎からワインと音楽のマリアージュへ!気付いてからの、iri2618サンのフッ軽に拍手です✨

盆ケン

L

盆ケンさん 8月はもうないはずですが、9月は3日が「カベルネの日」、18日が「グルナッシュの日」です。10月は、10日が「ピノタージュの日」、19日が「シャンパーニュの日」です(確か…)。11月以降もいろいろありますので、盆ケンさんもぜひ楽しんでください\(//∇//)\

iri2618 STOP WARS

L

ピノの日も知りませんでしたが、他にもブドウの日があるのですね。勉強になります(^^) 昨日は、パストゥーグラン飲んでいたので、ギリギリ、ピノの日に乗れた、ということにしようと思います(笑)

しみしみ

L

chambertin89さん 返信の順番が前後してしまい、たいへん失礼しました。年内、11月以降も、クシノマブロの日とかテンプラニーリョ、メルロ、カベルネ・フラン、カルメネールなど盛り沢山ですよ! ぜひ、どれかで合わせましょう(笑)

iri2618 STOP WARS

L

去年は10月のピノ・タージュデー、シャンパーニュデー、カリニャンデー等をネタにしていましたが、最近は忘れていました。f(^_^)

chambertin89

L

国際ピノ・ノワールの日?!!!ヽ(゚д゚ヽ)(ノ゚д゚)ノ!!エッエッ 乗り損ねました・・・残念です

ユニッチ

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しみしみさん 私も忘れたままで、たまたま気がついて便乗しただけです(苦笑) 無意識でピノの日に合わせてしまうしみしみさんの方がすごいですね♪

iri2618 STOP WARS

L

chambertin89さん 9月3日のカベルネの日に、ボルドーでもいかがですか?

iri2618 STOP WARS

L

ユニッチさん ブルゴーニュには「栄光の3日間」というお祭りがありますので、そちらに合わせてヴォーヌ・ロマネを飲んだくれば問題ないかと。毎年、11月の第3週末だそうですから、今年は13〜15日でしょうか?

iri2618 STOP WARS

L

ありますよねー。◯◯の日。 今年私は南アワインの日を南アの赤で祝いましたが、もう何日だったか忘れました^_^ ちなみに、今年の国際ピノ・ノワールデイの私は休肝日だったようです(ノД`)

Nora

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Noraさん 私の初めての「国際○○の日」体験は、4月17日のマルベックの日でした。Noraさんが体験された、2月2日の南アワインの日と同じく固定の記念日です。「毎年××月の第△木曜日」のような移動祝祭日型の記念日は、覚え難くて忘れがちになりますね。私の好きな「バルベーラの日」は、残念ながら存在しません(>_<)

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