百貨店のイタリア展で購入した白ワインセットの1本。 グレーコ・ディ・トゥーフォDOCGで、カンパーニャの雄フェウディ・ディ・サン・グレゴリオ社の単一畑シリーズ。 薄いレモンイエロー。 ライム、マルメロ、無花果、スイカズラ、フェンネル、生姜。 よく冷やすと弱いアタックで平べったいワインになってしまうが、温度が上がるとミネラルと厚みを感じられるようになる。 小刻みに口内に広がる酸と苦みが心地良い。 印象としてはアロマティックな雰囲気を持ったミュスカデといったところ。 以下、日欧商事サイトより。 テイスティング： 輝きを帯びた麦わら色、フルーティーな香り。洋ナシや新鮮なグリーンプラムの香り。この地域の土壌のブドウの特徴を良くあらわす酸味、ミネラルが感じられます。アロマティックな香りに包まれたバランスの良いワインです。 製造方法：海抜500mの単一畑。10月の初旬から中旬にかけて手摘みで収穫。定期的にバトナージュしながらステンレスタンクで3ヵ月熟成、瓶内で最低２ヵ月間熟成します。 空き瓶：714g コフク：44mm（DIAM5） ビルの壁面に咲き誇る花… 写真ではなかなか伝わりませんが圧巻です。

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