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3.5
【今夜は月例ワイン会】6 最後はH様からラングドックの高品質ピノ・ノワール ジェラール・ベルトラン エーグル・ロワイヤル・ピノ・ノワール2019 先程のフーリエと似た色合いのルビーレッド。 ピノ・ノワールらしくベリーが濃厚に香ります。 ヴィンテージが同じフーリエより近づき易く柔らかいフルーティーな印象。 ダレた感じはしないので酸もなくはないのですが、果実味にマスキングされていて、高いアルコール度数(14.5%)もあって好みのピノ・ノワールとは方向性が少し異なります。 気候変動により今後このようなピノ・ノワールが増えていきそうな気がします。 今夜も色んなワインをいただき、楽しい会でした。 8月は飛ばして次回は9月ですが、楽しみにして夏を乗り切りたいと思います。 【ショップ情報】 ラグビーのフランス代表選手だったジェラール ・ベルトランがオーナーのワイナリーです。 1975年、南仏コルビエールにある父ジョルジュ・ベルトランのワイナリー、シャトー・ド・ヴィルマジュでジェラールは初めて収穫を行い、ワインへの情熱が目覚めました。そこから12年、父ジョルジュのもとで修行を積みます。ワイナリー初代のポールからジョルジュ、そしてジェラール、さらにジェラール の子たちのエマとマティアスと、4代にわたって家族経営でワインを造っています。 ジェラールは、ラグビーのフィールドで学んだパフォーマンスと卓越性の価値を大切にしながら、コルビエールの最良のテロワールを実現し、世界に広める探求を続けています。1987年、父の死後、ヴィルマジュの家業を一手に引き受けたのも、そのような精神からでした。1992年、南仏ワインを展開していくため、ジェラール・ベルトラン・ワイン社を設立。 2002年、ローマ遺跡で有名なナルボンヌと地中海の間にあるラ・クラップ自然公園内のシャトー・ロスピタレを取得し、ジェラール・ベルトランの事業はさらなる広がりを見せます。それ以降、成功の物語は続き、ラングドックを象徴するテロワールを持つ新しい葡萄畑が、ジェラール・ベルトランのワインのビジョンと多様性を豊かにしていったのです。 ジェラールは、自然を尊重しながら、優れたオーガニックワインの生産に強いこだわりを持っています。この環境保護の真の大使は、今日、オーガニックワインの世界的リーダーとなっています。 ジェラールは長年にわたり、ラングドック・ルーション地方の複数のエステートを買収し、よりクリーンな生産方法への移行を支援してきました。今日、その賭けは見事に成功し、すべての葡萄畑は少なくともABラベルを取得し、ワインはテロワールを見事に表現しています。 レーグルではリムーの高標高を活かした冷涼品種でテロワ―ルを表現。 土壌:粘土石灰土壌質 収穫:手摘み収穫 醸造:エーグル・ロワイヤルの葡萄の樹は、入念にケアされ、環境保護に配慮した方法に則り頻繁に手作業で剪定、除梗、除葉、間引き、収穫を行う。畑は、垣根仕立てで、葡萄が熟すのに最適な葉の回りの環境を作り出している。植密度は比較的高く、ヘクタール当り5,000本であり、管理が行き届き、高品質の葡萄を低収量で得ることができる。 葡萄の味見と分析を行い、熟成のプロセスをしっかりモニタリングすることにより、葡萄のアロマの濃縮度とポリフェノールの熟度のバランスが完璧になる理想的な収穫日を決定することができる。葡萄は手摘みによって収穫され、除梗を行い、重力を利用して桶に移される。 熟成:発酵とマセラシオンは、大きな桶の中で約20日間行い、毎日2回パンチングダウンをする。マロラクティック発酵の後、ワインは1年間オーク樽で熟成される。
chambertin89
ラングドックとピノとはこれまた渋いセレクト!アルコール度数の高さにも驚きですがとても質の高そうなワインのようですね^ ^
Eiki
クラシカルなブルゴーニュのピノ・ノワールとは違いますが、品質は高いと思いますし、こういうのもあり、かと思いました。
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【今夜は月例ワイン会】6 最後はH様からラングドックの高品質ピノ・ノワール ジェラール・ベルトラン エーグル・ロワイヤル・ピノ・ノワール2019 先程のフーリエと似た色合いのルビーレッド。 ピノ・ノワールらしくベリーが濃厚に香ります。 ヴィンテージが同じフーリエより近づき易く柔らかいフルーティーな印象。 ダレた感じはしないので酸もなくはないのですが、果実味にマスキングされていて、高いアルコール度数(14.5%)もあって好みのピノ・ノワールとは方向性が少し異なります。 気候変動により今後このようなピノ・ノワールが増えていきそうな気がします。 今夜も色んなワインをいただき、楽しい会でした。 8月は飛ばして次回は9月ですが、楽しみにして夏を乗り切りたいと思います。 【ショップ情報】 ラグビーのフランス代表選手だったジェラール ・ベルトランがオーナーのワイナリーです。 1975年、南仏コルビエールにある父ジョルジュ・ベルトランのワイナリー、シャトー・ド・ヴィルマジュでジェラールは初めて収穫を行い、ワインへの情熱が目覚めました。そこから12年、父ジョルジュのもとで修行を積みます。ワイナリー初代のポールからジョルジュ、そしてジェラール、さらにジェラール の子たちのエマとマティアスと、4代にわたって家族経営でワインを造っています。 ジェラールは、ラグビーのフィールドで学んだパフォーマンスと卓越性の価値を大切にしながら、コルビエールの最良のテロワールを実現し、世界に広める探求を続けています。1987年、父の死後、ヴィルマジュの家業を一手に引き受けたのも、そのような精神からでした。1992年、南仏ワインを展開していくため、ジェラール・ベルトラン・ワイン社を設立。 2002年、ローマ遺跡で有名なナルボンヌと地中海の間にあるラ・クラップ自然公園内のシャトー・ロスピタレを取得し、ジェラール・ベルトランの事業はさらなる広がりを見せます。それ以降、成功の物語は続き、ラングドックを象徴するテロワールを持つ新しい葡萄畑が、ジェラール・ベルトランのワインのビジョンと多様性を豊かにしていったのです。 ジェラールは、自然を尊重しながら、優れたオーガニックワインの生産に強いこだわりを持っています。この環境保護の真の大使は、今日、オーガニックワインの世界的リーダーとなっています。 ジェラールは長年にわたり、ラングドック・ルーション地方の複数のエステートを買収し、よりクリーンな生産方法への移行を支援してきました。今日、その賭けは見事に成功し、すべての葡萄畑は少なくともABラベルを取得し、ワインはテロワールを見事に表現しています。 レーグルではリムーの高標高を活かした冷涼品種でテロワ―ルを表現。 土壌:粘土石灰土壌質 収穫:手摘み収穫 醸造:エーグル・ロワイヤルの葡萄の樹は、入念にケアされ、環境保護に配慮した方法に則り頻繁に手作業で剪定、除梗、除葉、間引き、収穫を行う。畑は、垣根仕立てで、葡萄が熟すのに最適な葉の回りの環境を作り出している。植密度は比較的高く、ヘクタール当り5,000本であり、管理が行き届き、高品質の葡萄を低収量で得ることができる。 葡萄の味見と分析を行い、熟成のプロセスをしっかりモニタリングすることにより、葡萄のアロマの濃縮度とポリフェノールの熟度のバランスが完璧になる理想的な収穫日を決定することができる。葡萄は手摘みによって収穫され、除梗を行い、重力を利用して桶に移される。 熟成:発酵とマセラシオンは、大きな桶の中で約20日間行い、毎日2回パンチングダウンをする。マロラクティック発酵の後、ワインは1年間オーク樽で熟成される。
chambertin89