新旧カルト・ワイン会。 先ずはブラインドでオレゴンの知る人ぞ知るアンティカ・テッラのアウラータ・シャルドネ2018年を頂きました。 ワイン・メーカーは、シネ・クア・ノンで10年以上右腕としてワイン作りをしていたマギー・ハリソン氏になります。 落ち着いた黄金色。 ハニーやシトラス、ストーン・フルーツにハーブやスパイスなど多種多様な熟したアロマで、最初は品種を当てるのに、少しシュナン・ブランぽかったりで確証が持てませんでした。 バランスの良いミディアム・ボディ、スパイシーな酸味でミネラリー。ブラインドですので最初はフランスのワインかと思いましたが、時間が経つにつれて果実の甘味が増しナッツの風味も感じ始め、モーゲン・ロング等もそうですが、ブルゴーニュ・スタイルのオレゴン・ワインと言う感じでした。 結局地域は正解でしたが、造り手は初めてでした。 チャンスが有ればシラーやピノ等も試してみたいです。

Marcassin

入手したいと思ってましたが先取りされましたw 地域を当てるのは素晴らしいですね。私なら違う地域を言いきります…(´д｀)

T-Bag

アンティカ・テッラにカナブンエチケットがあるのですね！可愛らしい♡ 私はしっかり間違えましたが、同様にブラインドでブルゴーニュとオレゴンで頭を抱えたことがあります。後日、同じ味わい！と自信を持って「オレゴン！」と答えたら、ブルゴーニュだったり。。。当然ながら、私では生産者には辿り着けません。

マリエ☆

T-Bagさま ありがとうございます。 私達のグループは長年ブラインドでワイン会をしています。 そうしますと必然的に色々なワインの傾向を記憶していますので、推測しやすくなります。ある意味慣れですね。 ご投稿楽しみにしております。

Marcassin

マリエ⭐︎さまありがとうございます。 一度見たら忘れないエチケットですね。 ニューワールド系ワインも全体的に造りの傾向が随分と変わったと思います。昔はアメリカ人のある評論家の点数に合う様なオークと濃い果実系が主流でしたが、今ではその土地や葡萄の特徴を素直に表現傾向にあり、カリフォルニアやオレゴンなどでも随分とフランスを意識したスタイルになりました。私達も長年ブラインドで頂いていますが、この頃のワインにはよく間違える事もございます。

Marcassin

とても興味深くて面白そうな（しかも素晴らしい！）ワイン会ですね！ オレゴンがまた飲みたいなーと思っていたところでしたので、惹かれます。

hintmint

hintmintさま ありがとうございます。 私も初めて頂いてみる造り手さんでした。 この頃のニュー・ワールド系は本当に酸味やミネラル感を大事にするスタイルに移行しておりますね。 オーベールやマーカッシンなどの圧倒的な凄さも良いですが、気軽にこう言うスタイルのワインを頂くのも良いものです。

Marcassin