『No.251 久々のヒトミワイナリー』 さてさて週末です。朝のうちに自分の用事を済ませて、後は家族とあちこち出かけました。まぁ、出かけたといっても、ラーメン食べて、ショッピングモールやパン屋に出かけたり...と他愛もない過ごし方だったんですけど、それが楽しいんですよね。 平和に楽しく過ごせて、家族で笑えて...って、今の僕にはものすごく贅沢なのです。そして今夜は水炊きとワインで1日を締めくくろうと思うわけです。 そんな今夜の夕飯は… ・水炊き ・タコとトマトのサラダ でございます。そして今夜は久々にヒトミワイナリーさんところののアブソリュート・エゴ・キレキレの2013年を開けてみようと思うのです。酸味が強いワインとの評判だったこの一本。少し寝かせてみましたが、どんな具合になってるのでしょうかね。 まずは香りの方を…おぉ、はいはい、柑橘系の果実の香りが鼻にカーンって感じでやってきますね。そして一口...あぁ、はいはい、確かに酸味が強いですねぇ。でもそこまでひどくはないです。でも確かに何の情報もなく口に含むとびっくりするかもの酸味です。 柑橘系というかレモン的な酸味がまず印象強く...ですけど、コリっとしたミネラル感も少し感じます。食事の後味なんかをさらっと流してくれるような飲み口です。そしてフレッシュさすら感じる果実味が印象強いですけど、ほのかな甘みも飲み進めると感じますね。 気持ちよくいただけますけど、あまりのさっぱり感と酸味で、ワイン単体だと少々物足りないかな...なんて思ったりします。今日のような水炊きなんかには相性良さげです。 久々のヒトミワイナリーのワインでしたけど、やはり美味しいですね！

カリヤカ・ズノリ