2017 シャトー・エギュイユ　コルビエール　キュヴェ・アヴァンテュール　ラングドック・ルーション/フランス 月曜日のワイン。 小布施のちゃぶ台ワインだけでは足りず、さらに赤ワインを投入。 月曜日だというのに、わが家は何だか戦闘モードに入っています。 酔っぱらいでもハッキリ味がわかりそうなメリハリ系のもの、という観点から、コルビエールをチョイスさしました。 実は、いまウチには2本コルビエールがあって、もう1本の方はエレガント系の様子。 追加で投入した、アテのパテ・ド・カンパーニュや、オリーブオイル漬けのチーズ&パンチェッタ&オリーブとの相性を考慮して、ガッツリ系と思しきこちらを選びました。 ブレンド比率は不明の、カリニャン、グルナッシュ、シラー、ムールヴェドルという典型的な「南仏ブレンド」、果実味たっぷりの濃旨の赤ワイン。 エキス分たっぷりで凝縮感がありながら、キレイな酸や塩味のあるミネラル感、スッキリしたタンニンがバランス良く配置されていて、南のワインにありがちな重さや暑苦しさとは無縁の清涼感のある味わい。 南フランス特有の「ガリグ」の風味もあって、肉類やオリーブオイルと良く合います。 このワインも2000円未満の手頃な価格帯ですが、素晴らしい出来栄えですね♪ この自然なマリアージュ、美味しいと言う以外に、何と表現すれば良いのでしょうか？

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