ワイン | Louis Jadot Gevrey Chambertin Poissenots 1er Cru(2011) | ||||||||||||||||||||
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ポワスノ、見落としておりましたが、銘醸1級畑地帯の良い畑のようですね _φ(・_・ ワインも、なかなか見かけない様な気がいたします。 そう言えば、このお隣のヴェロワイユが、何処かに買収されとか?
Nori81☆
Nori81さま ありがとうございます。 ジャドは昔からドメーヌ物でこの辺り一帯のプルミエを多く所有していますね。ポワソノは他にジャンテ・パンシオが作っているのしか知りません。 ヴェロワイユはシャトー・ド・ヴァロワイユがモノポールとしてクロ・ド・ヴァロワイユとしてワインを出している様ですが、あまり聞いたり見たりした事はないので、中国資本とかに買われた可能性ありそうですね。
Marcassin
TGIFに頂いたワインは、久しぶりのドメーヌ・ルイ・ジャド・ジュヴレ・シャンベルタン・プルミエ・クリュ・ポワスノ2011年を頂きました。 ポワスノはラヴォー・サン・ジャックの上で、エストゥーネル・サン・ジャックの左隣、南向き斜面の上部に位置するプルミエ・クリュになります。 少しブリック掛かった綺麗なルビー・レッド・ 落ち着いた赤果実のジャムに、甘いリコリス等のスパイスやドライ・ローズなどフラワリーなアロマが香ります。 最初はシャイな果実味にミートやスパイスなどが程よく溶け込み、まだ解れきらない酸味にマウス・コーティングなドライなタンニンを感じます。 少し11年らしい線の細い果実味ですが、段々と甘みが透き通り、カラメルやアメリカン・コーヒーなどが香ります。ちょうど熟成の良い感じのキャラクターが果実味とうまく融合しているようです。 翌日は果実が油膜に覆われた感じで、アイアン香る酸味や、優しさや少し気難しさの両方を感じますが、全体の雰囲気がとてもクラシックな佇まいで、少し緊張感さえ感じました。 もう少し寝かせてからも頂いてみたかった久しぶりのジャドでした。
Marcassin