京都で和食と合わせるワインとして、もう1本持って来たのが、DRCが造る広域の白ワイン「オート・コート・ド・ニュイ　カーヴ・オジェ」。 フランスの酒屋さん、カーヴ・オジェで一人1本の限定で販売されるワインだそうです。フランスを行き来する知人が、複数本あるからと譲ってくれた1本です^ ^ （売値の3倍だそうです笑） DRCの白は、一般流通しているものはモンラッシェしかなく当然買えるわけないので、広域でも白ワインを戴けるのはとても貴重な体験です！ 抜栓すると、建物のイラストが描かれたコルクが。サンヴィヴァン修道院のイラストでしょうか？こちらのワインの売上はサンヴィヴァン修道院の修復費用に充てられているとのことで、使用されているシャルドネも、そちらの修道院の隣の畑で採れたものだそうです。名前は「サンヴィヴァン」ですが、場所はグランクリュのロマネ・サンヴィヴァンのちかくということではなさそうですね。 グラスに注ぐと若々しさを感じるクリアで薄いイエロー。香りについては、旅館で赤用の大きいグラス2種類で試してみましたがかなり弱めで、食事の後も何時間も待ち、夜中湯船に浸かりながら、翌朝の朝食時にも試しましたが開くことはなく、帰宅後にブルゴーニュグラスで、仄かにオーガニックのハーブ系石鹸や夏の陽射しをしっかりと浴びたタオルを感じた程度で、ザルトの白ワイン用で試しても終始無言… 今のタイミングでは無かったでしょうか。 味わいに関して、初日は開けたてからコッテリとミルキーなバターやキャラメルを感じて、ミネラルもしっかりめでコク深い味わいでパワーを感じました。 そして2日目は、ごりごりのチョークぽさと強い酸が目立って来ました。石鹸の香りも手伝いブラインドで飲んだらアリゴテと答えると思うような味わいに。 オートコートドニュイの葡萄ではありますが、DRCで醸造したシャルドネを体験できてよかったです。 またこのワインを運良く入手できる以外の方法でDRCの白を飲むことはできないと思うので、いつかまたどこかでご縁があることを願います^ ^

Johannes Brahms Ⅱ

昔の出始めの頃、1999を飲みました。 話題にはなっていましたが、瞬間蒸発という程でもなく、何とかネットショップで入手したもので、一万円以下(5~7千円位だったような)だった記憶はありますが、よく覚えていません。 DRCが手掛けてもこのクラスはこのクラスなりだなというのが当時の感想でした。 あれから20年近く経ちますので、樹齢も上がってレベルアップしていると思いますが、入手難易度も格段に上がってしまったようですね。(笑)

chambertin89

Johannes Brahmsお江戸の狼さん、 売上げをサンヴィヴァン修道院の再建活動に使うためにDRCが酒屋に頼まれて造るオー・コート・ド・ニュイの白ですな(^o^) もう何十年とリリースされていますが、いったいいつになったら修道院は再建されるっちゅうねん！というツッコミは野暮ですか？(笑) カーヴ・オジェ版とラヴィーニャ版がありますな。 そしてラヴィーニャ版の方には2005年に一度だけリリースされた「レ・ザミ・ド・ラベイ・ラヴィーニャ」という幻のDRC醸造のニュイの白がありますね。 酒質のすごさにオー・コート・ド・ニュイを名乗ることも許されずNVのVdTでリリースされたという伝説のキュヴェ(^o^) ある意味DRCモンラッシェGCより貴重かもしれません。 もろもろ含めて 良い白汁をお飲みです 私も又飲みたくなりました(^o^)

白猫ホッサー

chambertin89さん 販売履歴が残っている酒屋さんとかだと、数千円で売っていた痕跡が確認できるところがたまにありますよね(＞＜) フランスだと今でも1万円程度らしいですが、某KATSUD◯さんでは税抜10万円でつい最近売り出していたので、どれだけ暴利を稼ぎ出しているんだと言う感じですね（笑） そして同じく、やはりオートコートドニュイは、DRCが作ってもオートコートドニュイだなという印象でした。ただ、今日3日目の最後の1杯が、ハチミツのニュアンスが出て、一番美味しかったので、無理して飲まずに取っておけばよかったと後悔しました(＞＜)

Johannes Brahms Ⅱ

ホッサーさん ありがとうございます^ ^ 確かに、毎年何本作られるんですかね。でもサンヴィヴァン修道院の写真見ましたが、あれは相当な荒れっぷりぽいので、ゼロペースで造った方がはるかにコスト安く済むんだろうなという感じでした(^_^;) レ・ザミド・ラベイて、そんなに希少な逸品だったのですか？！先日日本のワインショップで7万円くらいで売りに出ていて、買おうか悩んで数日放置したら売り切れてしまいました。その時こちらのワインも7万円くらいだったので、良い買い物ができたと喜んでいましたが、ラベイは買いでしたかね…失敗しました。 ホッサーさんには、DRCが造るバタールを是非お飲みいただいて、初紐ゲットして頂きたいです！ 楽しみにしております〜^ ^

Johannes Brahms Ⅱ

私もchambertin89さんと同じく、出始めの頃の1999を飲みましたが、1万円未満でしたね。いただいたのカーヴ・オジェの方で、確かにアリゴテっぽい味わいだなと思った記憶があります…今は凄い値段なんですね(>_<)

iri2618 STOP WARS

蛇足ながら楽天の履歴を調べたら2003年に1999を6380円(税別)で購入していましたので、記憶は合っていたようです。(笑) 更に蛇足ですが、その１ヶ月前にヴォギュエの2000ブルゴーニュ・ブランを10800円(税別)で購入していました。 ( ￣-￣)ﾄｵｲﾒ KATSUD◯さんはDRCの99プルミエ・クリュの時も10万近い価格で売ってたり(オークション等も)してましたね。(苦笑) 最後の一杯が美味しくなったという事はもう少し時間が必要なのかも知れませんね。

chambertin89

Johannes Brahmsさん、おはようございます。 よく見つけましたね？ 最近は売っているのさえ見かけ無くなりました。 3年前パリに行った際もラヴィーニャ、カーヴ・オジェ共に行って見ましたが割り当てがある様で、毎年購入される常連客に販売されていてお店にはありませんでした。 まだ、2本位うちのセラーにはあった筈です。 そろそろ飲んでみましょうかね？

Katsuyuki Tanaka

iri2618さん アリゴテ感ありましたか！！このワインに限らず、iri2618さんに同じ味わいを感じたと言っていただけるのは「間違っていなかった」という自信につながってます^ ^ せっかくのワインを、スキル不足で素晴らしいワインの本当の価値を拾い切れないのは本当に勿体無く、今回もなかなか特徴掴みづらかったので、ひとつは拾えたという安堵の気持ちで一杯です^_^ ありがとうございます！

Johannes Brahms Ⅱ

chambertin89さん マジですか！今10万ですから、当時の10倍以上ですね… ていうか楽天て、購入履歴そこまで遡れるのですか？！（笑）人生の全購入履歴を出力して本にしたら、自分の生涯が描けそうですね（笑） KATSUD◯はどのワインもプレミアム乗せまくりますね。ただ、何故かルシアンルモワンヌのローヌのやつだけは、ほかのお店よりも相当お安い上にラインナップも素晴らしく、かなりの本数まとめ買いしました^ ^ 生産者によって強い酒屋さんてあるんですね〜

Johannes Brahms Ⅱ

KT教授 おはようございます^ ^ 以前お宅にお邪魔させていただいた際に、DRC棚のところにこのワインがあるのを拝見してました！（笑） いつも利用しているいくつかのネットショップで、たまたま同時期に売っているのを数点見かけましたが、どれも高くて手が出ずにいたところを、3万で良ければと譲ってくれる方を紹介してもらえたので飛びついてしまいました… 教授がお持ちのものは、確かヴィンテージがもっと前のものだったように記憶していますので、濃厚な蜜の感じがもっと出ているのでしょうか…羨ましいです！(＞＜)

Johannes Brahms Ⅱ