2003 ダリオ・プリンチッチ メルロー オスラヴィエ フリウリ・ヴェネツィア・ジューリア/イタリア なんだか赤を飲むのは久しぶり？ 昨日からのヴェネツィア・ジューリアつながりでダリオ・プリンチッチのメルローを開けてみました。 外観はオレンジが少し入った黒みがかった淡いガーネット。脚が見えるまで、少し時間がかかります。粘度はめちゃくちゃ高い。 香りは、甘い黒糖のような熟成香。プルーンのような酸度の低い黒果実のコンフィチュール、なんだかわからないスパイス(爆笑) 細かいニュアンスはまったくわからないんですが、この刺激は「スパイシー」としか言いようのない香りの残滓(๑˃̵ᴗ˂̵) かなり長い間常温保存していましたので、熱劣化の一歩手前のような印象もあります。娘はシェリーみたいと言っていました(苦笑) でも、わたしは、こんなマデラみたいなフレーヴァーが嫌いじゃないんですよ(笑) 口に含むと、素晴らしく滑らかで柔らかな口当たり。しかし、口の中でザラザラした粒子感が立ち上がり、喉を滑り落ちていくときに、「あ、これはタンニンだ⁉︎」と、遅まきながら気付かされますΣ(-᷅_-᷄๑) 凝縮感は強いです。ただし濃くはなく、旨みがとてつもなく強いという表現に落ち着きます。そういった凝縮感です。 果実感も強いですが、あまりにも熟れているため、個別のフルーツを特定できません(*_*) 喉越しの微かなタンニンを除いて、なんの抵抗もなく身体にスーッと入ってくるようなワインですね♪ グラスは昨日のPGに引き続く形でラディコングラスを使いました。比較はしていませんが、私の直感はこれが正解だ！ と言っています。 良い熟成をしたとても美味しいワインだと思います☆ 今日は、会社からの帰り道からずっと、スティーヴ・キューンの『Ecstasy』『Trance』を聴いていました。 ピアノの響きがとにかく美しく、タイトル通りの世界に引き込まれそうで、身体の中で呼応した響きが始まりそうな予感…。 たいていは、ワインを飲みはじめてから合う音楽を探しますが、今日は音楽からワインを選びました。 染み込むような音楽とワイン。私の身体の中でひとつになったような感じです٩( ᐛ )و

iri2618 STOP WARS

常温保存だったんですか？（笑） あれ？ウチにあったのカベルネだったかな？メルロ だったかな？？ iriさんのが飲めるなら、セラーに入ってるウチのもまだ飲めるかな(￣▽￣)

kenz

kenz(ケンズィ)さん 常温というか、正確を期せば「室温」保存ですね(苦笑)。 5年ぐらい放ったらかしていた割にはダメージが軽かったなぁと。セラー温度なら何の問題もないのでは？

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