フランスはボルドーのサンテミリオン、シャトー・コルメイユ・フィジャック2004をハーフボトルで。昨日に引き続きシャトー・フィジャックの分家系、ブドウはメルロー70%、カベルネ・フラン30%。 色味は少し深い紅いルビー、エッジに少しオレンジが入ります。香りは抜栓直後は樽/革、さらにインク主体のキツめの感じですが、10分ほどするとこなれて果実香と馴染んできます。果実香はカシスやプルーン。 飲み口はタンニン強め、酸味も負けじと強めのパワフルなボルドー。果実味はバランス的に控えめ。 サンテミリオンはまろやかなワインのイメージがあるが、いやいやなかなかにパワフルでした。

TKR