Ch. Cormeil Figeac
シャトー・コルメイユ・フィジャック

シャトー コルメイユ フィジャック 2015 サンテミリオン グラン クリュ 抜栓前にWINE ADVOCATE Webサイトで調べてみると、評価は1988~1990年の3年のみでそれ以降はされてないみたい… しかもボルドーでは出来が良かった3年間なのに評価は81~85… なんか不安になってきます… でも瓶にこびり付いたオリはいい感じ 笑 メルロー70％ カベルネ フラン30％ 香りはプラムやブラックベリー。 甘味が強すぎることもなく果実味には凝縮感がある。 比較的穏やかな酸、アフターにかけてはややしっかりとしたタンニンが残る。 ほのかに感じるスパイスと樽のニュアンスが複雑味を増しており余韻は長め。 やや荒々しさも感じる、ある意味クラシカルな味わいだけど個人的には全然OK。 クラシカルといえばこのエチケットデザインもなかなか良いですね〜 WINE ADVOCATEのヴィンテージチャートではサンテミリオン2015年は95の評価。 やっぱりヴィンテージの良さも影響してるのかも。 ふつーに美味しい右岸ボルドーでした✨

シャトー・コルメイユ・フィジャック 抜栓直後から、香り・味とも楽しめた 飲みやすいがちょっと物足りない感じがするサンテミリオンが多いなか、意外にしっかりして良かった

フランスはボルドーのサンテミリオン、シャトー・コルメイユ・フィジャック2004をハーフボトルで。昨日に引き続きシャトー・フィジャックの分家系、ブドウはメルロー70%、カベルネ・フラン30%。 色味は少し深い紅いルビー、エッジに少しオレンジが入ります。香りは抜栓直後は樽/革、さらにインク主体のキツめの感じですが、10分ほどするとこなれて果実香と馴染んできます。果実香はカシスやプルーン。 飲み口はタンニン強め、酸味も負けじと強めのパワフルなボルドー。果実味はバランス的に控えめ。 サンテミリオンはまろやかなワインのイメージがあるが、いやいやなかなかにパワフルでした。

リーズナブル。