ブライダ祭り③ 2014 ブライダ（セッラ・デイ・フィオーリ） アッソ・デイ・フィオーリ ランゲ・シャルドネDOC ピエモンテ/イタリア 昨夜は、ブライダのメーカーズ・ディナー@椿山荘に参加させていただきました。 3本目のワインは、白に戻ってランゲのシャルドネ。こちらも初めていただくワインです。 14にしては随分と熟成の進んだ感じの外観です。香りは、やや鋭角的なミントのようなハーブ、ノワゼット、インセンス…果実感が弱めで、やはり熟成が進んだ印象の香り。微かにシェリーのニュアンス。 ジュラのシャルドネに似ているような気がします…。 味わいは、たいへんまろやかで旨みが強く、ミネラルに富み、深い熟成感があって、とても美味しいです。アフターに残るクレーム・ブリュレ感も強いですね。 お料理の“フリットミストとドライトマトのペペロンチーノ”との相性も良いですねえ。 ただ、これがこのワインの本来の状態なのかは「？」です。ラファエッラさんも、「これは違う」という趣旨のことを仰ってましたが、「美味しいからOK」とも(笑) あとでソムリエの方にも伺ったんですが、「これは酸膜酵母がついたのでは？」というご意見でした。実際のところはどうなのでしょう⁇☆

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