小布施ワイナリー Dom. Sogga Vin Sans Chimie Clairet Voluptueux写真(ワイン) by iri2618 STOP WARS

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REVIEWS

ワイン小布施ワイナリー Dom. Sogga Vin Sans Chimie Clairet Voluptueux(2015)
評価

2.5

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
  • Original
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詳細
シチュエーションショップ
飲んだ日2018-05-10
飲んだ場所自宅
買った日
買った場所駒込・三木酒店
購入単位ボトル
価格帯2,000円 ~ 2,999円
価格
インポーター

COMMENTS

iri2618 STOP WARS

アイラブ小布施さん♡(©︎AI♪さん):その23 2015 ドメイヌ・ソガ ヴァン・サン・シミ クレレ ヴォルプテュー 小布施 長野/日本 小布施の日本酒をコンスタントにいただいていたので意識が疎かになっていました((((;゚Д゚))))))) 実に2ヶ月半ぶりの小布施ワイン。 前日に抜栓、1/3ぐらい飲んでから冷蔵庫に保存後のレビューです。 外観は黒みを帯びたとても淡いガーネット。かなり薄い色合いで、よく言えば透明感がある? 名前通りの淡い赤=クレレです。 香りは………………………くんくん…………………、あっれ? 香りが立たない‼︎⁉︎ とても微かな香りは甘いラズベリーキャンディのよう。ただ本当に儚い香りで、ヴォルプテュー=官能の炎を燃やすには、少し燃料不足な気がします(笑) バックラベルの説明によれば、官能の香りのもととなるのは天然微生物。おそらくブレタノマイセス(通称ブレット)のことだと思います。 獣臭さとか馬小屋臭などのモーレツな匂いの原因にもなる自然酵母がブレットですが、適量(微量)であれば、むしろ香りに複雑さや艶を与え、エロティックな香りを生むと好まれたりもします。 そういえば、あのロバート・パ○カーも、この香気が大好きらしく、高得点の欲しいワイナリーがわざとこの酵母を混入させたワインをつくる、などという話が出回っていました。 話をこのワインに戻しましょう。 ライトボディながら、サンジョベーゼ的な旨みと酸味。軽快で瑞々しさ溢れる心地よい味わいです。極めて軽微ながら、舌全体を拘束するソフトなタンニン…単純な軽いワインではありません。 ワインを飲み進めていくと、グラスを飲み干した後の香りの痕跡のようなものが気になってきます。 相変わらず微弱で実体のない香りですが、なぜか輪郭のようなものが、欠けた部分をなぞるような様子で浮かび上がってきます。 うーん、見えないエロス?(笑) 究極のチラリズムのような、かなり高度な官能を感じました(苦笑) ちなみに、ブレットはワインの果実味を食べ尽くし、ホーシー(馬臭)、あるいはゴーティ(山羊臭)と言われる香りに変えてしまい、ワインが本来持っているはずのテロワールの個性が失われてしまうという指摘もあります。 考え過ぎかもしれませんが、私が小布施のワインに常に感じ、かつ期待しているミネラリティもこのワインにはあまり顕著には感じられないように思いました。 ワインは難しく面白いものですね。 音楽はなぜかマイルス・デイヴィス。『サムデイ・マイ・プリンス・ウィル・カム』を聴きながらのこのワイン。なんだかぴったり過ぎて笑ってしまいます☆

iri2618 STOP WARS

L

勉強になります! ちなみに、私はエロティックとか、セクシーなんて言う 表現をしたくなる香りには、 ムスクを感じるのですが、いわゆる麝香になりますが、 虎之介の睾丸の周りからも同様の香りがするのですが、 草食動物繋がり的な何かがあるのかと、 勝手に推測しています。 で、そのムスクとiriさんの仰るそれとは 違う感じでしょうか?

toranosuke★

L

ブレットという言葉がデリケートですよね。 良くもなり、悪くもなる要因。 実はあるお店で、良い低度のブレットがあったときに「ブレット」という言葉を出したら、批判してるように受け止められてしまった時があって、それ以来あまり口に出さないようにしています笑(^^)

末永 誠一

L

toranosukeさん ムスクですか⁉︎ 正直なところ、ワインにムスクを感じたことがあまりありません。自分のvinicaのレビューに検索をかけると4本だけ出てきました。ただし、ムスクではなく麝香でしかヒットしませんでした(笑) すべて白で、サルデーニャのヴェルメンティーノ主体+シャルドネブレンド、シチリアのモスカートの極甘口、NZのソーヴィニョン・ブラン、ピノ・グリ100%のシャンパーニュとバラバラです。教科書的にはピピ・ド・シャの延長線上にある香りみたいですよ。ちなみに、私がセクシーさを感じるのは、主として赤ワインで、トリュフや鉱物的に熟した黒果実、ブランデー漬けのサワーチェリーの香りなどを感じたときですね☆

iri2618 STOP WARS

L

末永 誠一さん ブレットはワインの醸造家にとっては「汚染」ですもんね! このワインでも「自然界の微生物」と書かれているだけでブレットのブの字もありません。文脈的にそうだと思いますが…☆

iri2618 STOP WARS

L

究極のチラリズム、 高度な官能っすか〜〜(笑) ワタシも飲みましたが 官能の炎は燃えませんでした(笑)

takeowl

L

takeowlさん ですよねー(笑) わかりにくいレビューで申し訳ありませんでした(苦笑)

iri2618 STOP WARS

L

ドメーヌソガのワイン! 良いですネ(*^_^*) マイルスのこのアルバム! マイルスの中で一番好きかも! コルトレーンとの絡みがなんとも言えないです(^_^*) 二人の鬼才ぶりが象徴的なアルバムだと思います(*^_^*)

藤田 博寿

L

これはいわゆるスーパータスカン風を目指したワインなんでしょうか? そしてDIAMコルク30年って!!! 今までで最高の数字ですね!

YD

L

藤田 博寿さん 小布施のワイン大好き♡な私ですが、このワインは、正直に言ってソガらしさ、小布施らしさが感じられませんでした。一本しかいただいていませんので、すべてがそうかは断言できませんが…。マイルスは、その時の気分や体調で「一番好き」が変わりますね!・笑 私の今の一番は『ソーサラー』ですね☆

iri2618 STOP WARS

L

YDさん セパージュだけ見るとそう受け取られかねないですね! ワインの方向性はまったく違うと思います。むしろノーマルなキャンティっぽいです(笑) 若いうちは薄くてピンとこないけど、熟成すると「どっからこんな香りや味がでてきたんだ⁉︎」と驚かされるタイプ。DIAM30のコルクは、ドメーヌソガの赤は2013年以降、すべてコレじゃないですかね? 少なくとも、私のいただいたものはすべてそうでした。ソガ ペールの方は飲んだことがないので未確認です☆

iri2618 STOP WARS

L

勤務してる店に小布施の白は並んでるんですが、赤はピノのみが角打の出待ちをしてるんで、まずはそれが登場するのを狙ってます( •̀∀•́ )✧ 小布施の日本酒は何番がお好みでしたか? 飲み比べた時には違いを感じたのですが、その後バラバラと飲むと、結局どれも美味しいで終わってしまいます。 まだ6のみ家にあります。 獣臭は本当にわずかであれば、むしろ複雑な旨味の要素が増えることになると思うので、歓迎です(笑) いかにも不衛生なワイナリーを思わせるほどだとマイナスですけどね。 私にとってのエロティックは、赤なら仄かなブレットとヨードなのかなと思います。白はムスク。ボルドーのソーヴィニオンブランによく感じます(アントル=ドゥー=メールではないもの)が、ボルドーの高級白はエロというより気高さや魅惑的な香水のイメージになってしまい、そうするとエロってやっぱり艶めかしい赤、特にイタリアに感じやすい気がします。

ぺんぺん

L

ぺんぺんさん 小布施の日本酒は、いちばん普通に美味しいのは「ヌメロシス」ですね。それ以外の古典酵母はどれも個性的で、年によってかなり違いがありますが、今年は「トロワ」の優しく柔らかな感じ、「ドゥ」の脆くて儚い仕上がりが良かったです。まだ冷蔵庫に「70」と「ル サケ ナチュレル 90」が残ってます *・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*

iri2618 STOP WARS

L

('∇^d) ナイス☆!!

ぺんぺん

iri2618 STOP WARS
iri2618 STOP WARS

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