Racine Côtes de Provence Rosé写真(ワイン) by ぷ〜ちん

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LL

REVIEWS

ワインRacine Côtes de Provence Rosé(2015)
評価

4.5

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
  • Original
  • Original
  • Original
  • Original
詳細
シチュエーションショップ
飲んだ日2016-09-02
飲んだ場所自宅
買った日2016-07-15
買った場所ACワイン
購入単位ボトル
価格帯
価格1780
インポーターヴィノラム

COMMENTS

ぷ〜ちん

以前に飲んだラシーヌの2015年度版 やはりこの年は美味い…はず 以下ワインショップの解説文 コント・ラフォン当主の実弟と気鋭の北ローヌ生産者が南仏で挑むニュースタイル・ラングドック!期待の最新ヴィンテージ2015年入荷。 ラシーヌ ≪フランス プロヴァンス地方≫ 当店人気の生産者、「ラシーヌ」の最新ヴィンテージ2015年が入荷してまいりました! 「ラシーヌ」は南仏各地の生産者が集結して創られたワインメーカー。南仏各地のテロワールの味わいが、同じブランドの下で楽しむということをコンセプトとして立ち上げたプロジェクトだそうです。 醸造担当は、ブルゴーニュのトップ生産者に数えられる「コント・ラフォン」現当主ドミニク・ラフォンの弟ブルーノ・ラフォン氏と、ローヌの注目生産者フランソワ・ヴィラール氏。ブルーノ・ラフォン氏はブルゴーニュ銘醸ムルソーの盟主「コント・ラフォン」現当主、ドミニク・ラフォン氏の実弟。元々二人でブルゴーニュを造っていたが、自身の造りたいワインを目指してローヌをはじめ南フランスで精力的な活動をしています。コントラフォンでの経験を活かし、栽培・醸造・熟成まですべからくブルゴーニュスタイルを貫き通し、彼の地のエレガンスを南仏で表現しています。 1962年生まれのヴィラール氏は、1991年のデビュー以来、評価を上げている北ローヌの造り手。元ソムリエとしての視点と南仏との共通点が多いローヌ地方の生産者という出自を武器に、南仏で腕を振るいます。彼ら二人の葡萄、そしてワインに対する考え方が、燦々とした太陽を浴びた葡萄に知性、エレガンスを与えます。 プロヴァンス ロゼ 2015 ブルゴーニュとローヌの腕利きが仕込んだ、エレガントなプロヴァンスのロゼ。 プロヴァンスのロゼというと、フランス国民が7・8月にとる、いわゆる「ヴァカンス」で主に消費されるワイン。パリなどのフランス北部に住んでいるフランス国民はヴァカンスに突入すると南仏に移動、昼間からこのロゼワインを飲みつつ「なんもしないで暮らす」のだそうです。なんとも羨ましい。 ロゼワインというと、日本だと春のワインの印象が強いんですが(日本の食材的にも合うのが多いので僕はこれはこれでいいと思うのです)、フランスでは夏のワインなんですね。 さて、ただこのプロヴァンスロゼ、日本で買うと相場が3000円前後とちょっとお値段がするのが玉に瑕。そのなかで今回ご紹介のドメーヌ・ラシーヌがつくっているプロヴァンスロゼはこの地方らしい味わいを出しつつ値段が1000円台!という実にありがたいアイテムなんです。 チェリーやスグリ、ラズベリーの赤く小さなフルーツ、薔薇、ローズマリーの澄んだ香り。柔らかなアタック。レースのように滑らかな口当たりに、これまた抑制の効いた、しかし地中海の日差しを確かに感じる甘味。 果実味のパワーで押すのでもなく、またラグジュアリー感を推し進めるでもない、極めて自然な品格があります。 後口も素晴らしい、よくできたロゼです。 品種: サンソー50% グルナッシュ30% シラー20%

ぷ〜ちん

ぷ〜ちん
ぷ〜ちん

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