ピノ・グリージョ（グリ）の旅・その35 2016 マインクラング グラウパート ピノグリ ブルゲンランド/オーストリア グリ（グリ）の旅は、新たなる国、オーストリアに進出です。オーストラリア、USA、フランス、ハンガリー、イタリア、NZ、ドイツ、日本、レバノンに次いで10カ国目になります。 ハンガリーとの国境に近いブルゲンランドの厳格なビオディナミを実践するワイナリー。 エチケットに「wild vine」とありますが、ぶどうに一切の手を加えず、文字通りなるがままに育てた特別な区画のピノ・グリでつくったワイン。 ワイン名の「グラウパート」がその特別な区画の名称だそうです。 ワインの外観は、不思議なことに、透明感のある白っぽい薄にごり。粒子感が強いのですね⁉︎ 色合いはプラチナシルバー。時間が経つとだんだん赤みが強くなり、オレンジに。 10日間のマセラシオンを行っているそうですが、いかにもな感じです。 香りは、夏蜜柑、ゼラチン、蜂蜜！ いわゆるビオ臭はなく、清潔でナチュラルな香りです。 口に含むと、ややトロミがあって蜂蜜の質感！ 強くもなく弱くもなく、舌全体をグリップする不思議な酸味。 口当たりはとても優しく、身体の中と同じ塩分濃度？ phも同じぐらい⁇ な、身体に馴染む感じ。 旨みが強いですね！ 塩っぱいミネラル感も強く、最後に苦味。 このワイン、いま十分美味しいですが、多分、まだ落ち着いていない状態だと思います。1〜2年後に、改めていただいてみたいワインですね☆

iri2618 STOP WARS

あっ！前にピノグリ同時投稿しようと話してた時に自分が飲もうと考えてたワインだ！ マインクラングは色々飲んでますがナチュラルな作り手で素直に体に入ってきますよね〜(^^)

YD

YDさん そういえば、やろう！ って言ってましたよね⁉︎ 普段、あまり飲まないタイプの美味しいグリでした。そのうちやりましょう、ピノグリ・ナイト☆

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