ボーペイサージュですが、今日はもうワインはどうでも良いです… どんなワインも霞むほど、食材が素晴らしかったです！！ グランメゾン東京で、幻のジビエハンター峰岸さんのモデルになった根室のハンターの方から、撃ちたて捌きたての鹿ロース肉を譲って頂くことができました！行きつけのイタリアンレストランでその方の鹿を扱っているのですが、たまたま今日新鮮なものが手に入ると教えて頂け、すぐに職人のお宅に伺い、熊のような風貌の職人の方に、処理室まで見せて頂けました^ ^ 脈を打ち続けているようなほど、フレッシュそのもののお肉を持ち帰り、ダメだよと言われましたがお刺身で食べてみたところ、食べた瞬間に思わず声を上げてしまうほどの美味！！！ 焼いたり、ましてや煮込むなど、もはや同じ鹿を食べているとは言ってはいけないレベルで、まったくの別物… 肉を噛む食感を骨伝導で脳へ伝えながらも、ホロホロと崩れてトロけていく、脂の一切ない大トロのようなお刺身… 血の鉄分を感じながらももぎたての果汁をすすっているかのような爽やかで瑞々しい後味… 麻薬でも入ってるのではないかと思うほど、夢中で食べ切ってしまい、今はその食感を思い出してクラクラしています… 初めて、食べ物で美味しさを伝えたいと興奮を覚えたかも知れません… これは伝説と呼ばれますね… ちなみにこのワインはマリアージュさせたものではありません。メルローで造った、デザートワインのようで、トマトのような独特な風味で、正直飲むのがしんどい位に美味しくなかったです… このワインを機に、ボーペイサージュ熱が冷めるほど強烈さを伴う不味さでした…

Johannes Brahms Ⅱ

Johannes Brahmsさま 素晴らしいお肉ですね。これこそ現地ならではの食材・食べ方です。確かに生食は禁止されていますが、私も頂いてみたいです。そちらは素晴らしい自然や土地ならではのお店やワインがとても羨ましく思います。 又普通の生活が戻りましたら、ふらっと出掛けてみたいと思います。

Marcassin

Marcassinさま ありがとうございます^ ^ 確かに外だとなかなか提供してもらえなそうですが、買ってきて家で食べる分には自己責任なので、こんなこともできてしまいました…（笑） 食材や環境が素晴らしいエリアなので、その良さを活かそうと模索されるプロがいると応援したくなってしまいヘビロテになってしまいます^ ^ Marcassinさんのエリアも今は余談が許されない状況かと思いますが、落ち着いたらいつか知床にもお越し下さい^ ^ 魅力溢れる北海道をご案内させてください〜

Johannes Brahms Ⅱ

JBさまのコメントを拝読しただけで 鼓動が高鳴るほどに興奮しました！ 最後のお写真も圧巻です！ 人伝てに入手の情報を聞いて、 すぐに訪問の行動を起こせる姿勢に すごく尊敬します(>_<)！！ 私も、この先の人生50年… そのような出会いや機会、経験を 大切にしていけるようになりたいなと 心から思いました。 ワインは以前グラッパグラスでいただきました。 独特の酸味はあったものの、 トマトほどの青さは感じなかったような…？ グラスの違いもあるのでしょうか？ 既に他のものを飲んでいたので 記憶が曖昧なだけかもしれませんが(^^;)。。

ほろ苦ココア

ほろ苦ココアさん 僕が興奮状態で投稿したものですので、お恥ずかしい限りです…σ(^_^;) ただ、やはり素材そのものをとっても、誰がどのように仕留め捌いたのかで、別の食べ物のようになってしまうことにただただ驚きました。ルシアン・ルモワンヌのローヌの白「マジス」を飲んだ時に続いて、人生2度目の食事で「声をあげる」体験でした（笑） こんな体験をもっと増やしていけたら幸せですね^ ^ 同じワインをココアさんが飲まれているのを拝見しました！確かにこのワインはフルートみたいなグラスが良さそうですね^ ^ あとは、こんな独特なワインだと思わず開けたので、意外性が強くて負のインパクトが残ってしまったのかもしれません… 何事も勉強ですね^ ^

Johannes Brahms Ⅱ

まさに生命をいただきますって感じですね！！(^^) 凄い〜！！そこでしか食べられませんねー！！

アトリエ空

アトリエ空さん 画的にはトリミングで消していますが、足の先は毛が残っていて、さっきまで生きて走っていた感じが凄かったです^ ^ 全てのお肉は最初はこんな感じなんですよね。改めて命を戴いていることを感じました。 本日4月1日からは禁猟期に入ってしまったので、冷凍肉しか販売しないとのことなので、ギリギリ滑り込みのフレッシュ肉だったようです！貴重な体験ができました^ ^

Johannes Brahms Ⅱ