Dom. Drouhin Laroze Musigny Grand Cru写真(ワイン) by Johannes Brahms Ⅱ

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REVIEWS

ワインDom. Drouhin Laroze Musigny Grand Cru(2004)
評価

3.0

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
    詳細
    シチュエーション
    飲んだ日2023-06-18
    飲んだ場所
    買った日
    買った場所
    購入単位
    価格帯
    価格
    インポーター

    COMMENTS

    Johannes Brahms Ⅱ

    ミュジニーは、造っている生産者が限られて、軒並みお値段もすごいので飲むことはないだろうなぁと思っていましたが、ドルーアン・ラローズのミュジニーが手の出る範囲で売っていたので買ってみました^ ^ 実家で飲もうと抜栓前の数日前からボトルを立てて澱を沈めていたのですが、移動中に気付いたら横になってしまったようで数日間の準備が水の泡に… その足でまた北海道へ行かなければならず持ち帰ることもできないので仕方なくそのまま抜栓したら、やっぱり澱が上がっていて濁ってました… 無念(><) 香りは程よい微かな熟成感を感じますが、概ねチャーミングなスモモやフランボーズ。ガツンとインパクトがあるというよりは、フンワリと柔らかくエレガントな感じで、シャンボール・ミュジニーの親玉というのも納得です。 味わいは澱が混じってしまっているので、本来のピュアな部分のものと違ってしまっている気がしますが… 20年の時を経て柔らかくなっていますが、若い頃は凝縮感が強かったのではないかなと思わせる果実の残像がしっかりと感じられます(澱の影響でしょうか…)。 余韻にはスミレがしっかり残りますが、全体的に良く言えばエレガント、悪く言うと少し水ぽく、これがドルーアン・ラローズが「グランクリュでもACブルの味わい」などと言われる所以でしょうか?! ただ、最近2018年以降のブルピノをブラインドでいくつか飲ませていただく機会がありましたが、軒並み「ローヌ?!」と答えてしまうほどに、アルコール度数高めで強くてスパイシーなワインが多いと感じる中で、この柔らかさこそがブルゴーニュらしい味わい?とも感じました。 一緒に開けたシャンパーニュはシャルトーニュ・タイエ。 昔、安っぽいレストランでグラスで出て来たことが影響してあまり良い印象がない生産者でしたが、香りが強く味わいも複雑でめちゃくちゃ美味しかったです(笑) 第一印象で好き嫌いをしてはダメですね!

    Johannes Brahms Ⅱ

    L

    ドルーアン・ラローズのミュジニーは飲んだ事がないですが、昔飲んだ93シャンベルタン・クロ・ド・ベーズや98ボンヌ・マールも同じような傾向だったので、それがドルーアン・ラローズのスタイルなのかなと思っていました。 よく言えばエレガントですが、悪く言うとグラン・クリュとしては凝縮感に欠けるのではないか、と。 ワイナート誌では「金持ち喧嘩せず」なんて書かれていたような(笑) 93や98、そして2004もグレートヴィンテージとは言えないのは微妙なところではありますが。 私が購入したのはいずれも1万円を切る位(ヴォギュエでも98ミュジニーで見掛けた最安値は2万円台前半でした)でしたので、「こういうのもありか」という感じでしたが、今の価格だと試してみるのも怖いですね(笑)

    chambertin89

    L

    chambertinさん コメントありがとうございます^_^ やっぱりそんな感じのワインなのですね! 生産者がすごい資産家で、道楽でワイン造ってる的な感じなんですかね?!お金があるなら、本気で投資したらもっと美味しくなりそうなものですが、我流で作るのが楽しいんですかね^_^ 確かに僕がワイン飲み始めて以降も、ボンヌマールが1万円切るか切らないかの価格で売ってて、チャレンジしてみようかなぁと当時何度も悩んだのを覚えています(笑) その時チャレンジしていたら、このミュジニーは買わなかったかも知れないですが、自分でミュジニーを買うことはもう二度と無いかも知れないので、良い経験になったのかも知れません。 ミュジニーはリリースされたてのヴォギュエを飲んで全く美味しくなかったのに続いて今回なので、本質を全く見れていないのが残念過ぎますが、いつかどこかでまた巡り会えることを願います^_^

    Johannes Brahms Ⅱ

    L

    Johannes Brahmsさん、こんにちは。 ブルゴーニュで最も素晴らしい畑は? と聞かれたら、、、ロマネ・コンティ? それに匹敵するのがミュジニー、シャンベルタン!です。 勿論、私が大好きな畑! 現在のワイン価格でも最も高価なワインがロマネ・コンティとルロワのミュジニー、ルロワのシャンベルタンである事がそれを証明しています! この3本を理解してこそ!真のブルゴーニュ・ラバー?と言える?   って? それは悪い冗談?として?次回ミュジニー!飲みましょうね? 因みに私もこの04飲んでますね? 金持ちはムキにならず下僕にワイン作らせているんです?

    Katsuyuki Tanaka

    L

    KT教授 こんにちは! ロマネコンティはモノポールなのでDRCしか選択肢ありませんが、ミュジニーやシャンベルタンは生産者が複数いるので、今回のように飲めるチャンスがあるかも知れないですが、その真髄を知るにはやはり手段を選ばず「飲めればいい」というスタンスではダメですね ^_^; ドルーアン・ラローズは下僕にやらせているのでしょたうか?!^ ^ 他人にやらせるなら、それこそ金を積めば有名なスタッフ集められたりしそうですが、ヘタのもの好きで、金があるから一流の畑を入手できて、あとは趣味で自分で造ってるから、畑の良さを活かせない造りになるのかな?なども想像していました^ ^ ミュジニーは、もう飲ませて頂くしか選択肢がないので、教授が開けられる際は是非御相伴に預からせてください!(><) でも、ミュジニーも「らしさ」を拾うのはさぞかし難しいのでしょうね〜(´ω`)

    Johannes Brahms Ⅱ

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