Les Grandes Vignes Bulle Nature Rosé写真(ワイン) by iri2618 STOP WARS

Like!:72

LLLLLL

REVIEWS

ワインLes Grandes Vignes Bulle Nature Rosé(2018)
評価

2.5

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
  • Original
  • Original
  • Original
  • Original
  • Original
  • Original
  • Original
  • Original
詳細
シチュエーション
飲んだ日2022-05-18
飲んだ場所自宅
買った日
買った場所MARUYAMAYA
購入単位
価格帯
価格
インポーター野村ユニソン

COMMENTS

iri2618 STOP WARS

2018 レ・グランド・ヴィーニュ ビュル・ナチュール ロゼ ヴァン・ド・フランス(ロワール)/フランス 水曜日のワイン。 晩ごはんに合わせて。 北海道の某ショップのセットに入っていたワイン。 グロロー・ノワール 50%、カベルネ・フラン 50%のメトード・アンセストラル 、SO2無添加によるロゼ泡。 以前、このつくり手の「ビュル・ナチュール ペティアン・ナチュレル」という、澱引きをしていない(ノン・デゴルジュマン)白泡をいただいたことがありますが、こちらのロゼ泡もメトード・アンセストラルによるノン・デゴルジュマンのワイン。 おっかなびっくり王冠を開け、ワインをグラスに注ぎますが、思ったよりガス圧は低め…吹き出さなくて良かったぁ(苦笑) 外観は、ちょっとオレンジがかった、微かにクラウディなラズベリーピンク。 透明ボトルの底にたくさん澱が見えますが、ワインは薄濁りよりはクリアな感じです。 香りは、少しフリンティなビオ香がありますが、全体に良く馴染んでいて、オフフレーバーではなく、アクセントとして効いているように思います。 赤いベリー系のフルーティさと、土のニュアンス、豆のちょっと手前のビオ香がギリギリ綺麗な範疇のバランス。 口に含むと、非常に細かく溶け込んだ泡がプチプチ感を出していて、気持ちの良いクリスピーな感触。 薄旨な赤果実のエキスとキレイな酸、極微小な泡の刺激が相まって、まったく予想外の美味しさです。 エレガントな果実味中心の味わいですが繊細さはなく、意外にタニックなところが、味わいの輪郭を「ごんぶと」なものにしています。 余韻は長く、気持ちの良い酸とタンニンに乗って、薄旨な果実味がいつまでも続きます。 正直言って、期待以上の美味しさでした。 目当てのワインの抱き合わせでしたが、セットものって、こういう出会いが楽しいですね♪ 私の大好きなジャズレーベル=ECMに、スウェーデン出身のピアニスらト、ボボ・ステンソンの『ウォー・オーファンズ/War Orphans』(1997年)というトリオ作品があるんですが、その中の「Sediment」と題された曲を聴きたくなりました。 〝sediment”は辞書を引くと「堆積物」「沈殿物」という語義が最初に出てきますが、3番目あたりに「澱」という言葉が登場します。 そう、ワインの澱もこのsedimentという言葉で表されます。 堆積物や沈殿物というた、何か重そうなイメージがありますが、澱といえば、わずかな刺激で舞いあがる軽くふわふわした印象に変わりますね(え、私だけ?)。 そこでこのノン・デゴルジュマンのロゼ泡とイメージが重なります。 「Sediment」という曲は、非常に浮遊感のある楽曲で、抒情的というよりは、ある空間を正確に描き出すような、映像的な記録を思わせる録音という気がします。 光の顕在を感じる美しく透明感のあるピアノだけではなく、時間を創造するようにリズムを刻むベース、世界の果てを手探りで計測しているような繊細なドラム…すべてが高レベル。 この曲自体、トリオ編成というジャズ・フォーマットの可能性や必然性を、素晴らしい説得力をもって感じさせてくれる名演ですが、ピアノ、ベース、ドラムの秀逸なインタープレイに、さらにワインが加わることで、目の前の景色が一気に変わります。 ジャズとワインの素晴らしい相互作用を楽しませてもらいました。 ところで、アルバムタイトルの〝War Orphans”は「戦争孤児」という意味で、フリージャズの先駆者、オーネット・コールマンの曲をカバーした静かな佳曲です。 曲が作られたのは1960年代末から70年ごろ?ではないかと思いますが、ちょうどアメリカがベトナム戦争の泥沼にどっぷり首まで浸かっていた頃ですね。 いつの時代でも「キレイな戦争」なんてあった試しはなく、ひとたび平和が破られたら、たくさんの悲劇が生み出されてしまいます。 「Sediment」の直前の、アルバムの5番目に収められこの曲には、戦争によって家や親を失った子供たちの痛みを癒し、人生の歩みを励ますような優しさと慈しみが満ちているように思いました。 ※ボトルの集合写真は火曜日に参加したJSA神奈川支部の例会セミナー「ウクライナワイン」の試飲ワインです。1日も早くウクライナに平和が戻ることを祈ります。

iri2618 STOP WARS

L

この方の赤と泡も持っていたと思うのですが、 ロゼ泡だったかな。。。 今出先なので確認出来ませんがSO2無添加でしたか! 確か床置きしちゃってると思うので 帰宅したら見なくちゃー レ・グランドさんは酒屋さんの評判も良くて いつも勧められます⤴︎ 近日中にどれかを開けたいと思います✨

toranosuke★

L

toranosukeさん たいへん遅くなりましたが、コメントありがとうございました。トラさんのポストも拝見しましたが、別のワインみたいでした(@_@)

iri2618 STOP WARS

iri2618 STOP WARS
iri2618 STOP WARS

OTHER POSTS

  • L
  • L
  • L
  • L
  • L
  • L