ワイン | Huber Riesling Terrassen Traisental(2015) | ||||||||||||||||||||
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こんにちは、100本目にリーチですね^ ^ リースリングのペトロール香はあまり気にされなくて良いと思いますよ^ ^ リースリング=ペトロール香を結び付け方は多いですけれど、お飲みになったご感想にあるフレッシュなものにペトロール香を感じることがある場合があれば、それは稀でして、状態の良いほとんどのリースリングにありません。リースリングの特徴はおっしゃるとおり豊かな酸と記述されていることの方が、私にはしっくりきます。生産者によってはペトロールと言う表現を嫌う方もいて、私は熟成香と言い換えてますが(笑)今の生産者はその熟成香が若いうちに出ないように作っています。3-4年経った頃に現れてくるならば良いかなくらいで、出来て間もないのリースリングにその香りを取ることがあれば、?が、浮かびます^ ^ この生産者抑えておくべき1人ですね。長文失礼しました。
Yury
Yuryさん コメントありがとうございます。(授業料お出ししないといけないですね.. 笑笑笑) なるほど 熟成香の比喩表現だったわけですね。理解出来ました。今まで 何故に葡萄からペトロール??と思っていました。ワイン造りの上手な生産者と感じましたので、別バージョンも試してみたいなとおもってます。美味しいワインでした。
Prosecco di Conegliano Valdobbiadene
肩書きのないワイン評論 vol.76 Huber Riesling Terrassen 2015 Traisental D.A.C. 先月、ワインショップで試飲して予約し購入したものです。が、、その時はグリューナー ヴェルトリーナー種だったんですが、店主が仕入れたのはリースリングでした...(苦笑) 。トライゼンタール地域のグリューナーは品種の個性を最も良く表現されているとの予備知識を得ていたのでちょっと残念でしたが、今 オーストリアでは注目の若手の醸造家との事です。 オーストリアの国の規準を満たし認可された"赤白赤"のキャップを捻り、ナチュラルゴールドな色~ミントを添えた様なフレッシュな白葡萄の芳香が印象的です。よくリースリングのアロマで言われている"ぺトロール香"と言うのが、どうも 私にはわかりません。(ペトロール自体嗅いだ事がないので... ) 強めの酸味、フレッシュな果実味、もう一度鼻から抜けていく一粒の葡萄が余韻になります。ドイツとの姉妹国とも言えるオーストリアのこのワインからも、寒い国の清らかな水と森に恵まれた緑溢れるイメージが浮かび、まるで天然水仕込みかのようなミネラルを感じるワインでした。季節的に感度も高まり、リースリングなら酸っぱいと感じる位が美味しいですね...。
Prosecco di Conegliano Valdobbiadene