Ch. Marjosse Entre Deux Mers写真(ワイン) by iri2618 STOP WARS

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REVIEWS

ワインCh. Marjosse Entre Deux Mers(2007)
評価

2.5

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
  • Original
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詳細
シチュエーションショップ
飲んだ日2023-12-23
飲んだ場所自宅
買った日
買った場所池袋・東武(エノテカ)
購入単位ボトル
価格帯2,000円 ~ 2,999円
価格
インポーターエノテカ

COMMENTS

iri2618 STOP WARS

2007 シャトー・マルジョス・ブラン アントル・ド・メール ボルドー/フランス 土曜日のワイン。 この日は、次男が久しぶりのお泊まり帰宅。3日後が誕生日なんだけど、ちょっと早めのバースデイパーティです。 クリスマス・イブの前日ということで、外食にはあまり都合の良くない日なので、実家のメンバー競作の晩ごはんでお祝いすることになりました。 鶏レバーと舞茸のフリカッセ(私作)、豚塊肉とカリフラワーの煮込み(娘氏作)など、茶色いメニューが並んでしまったのはご愛嬌ですが、まずまず美味しいご馳走が並びました。 合わせたワインはボルドー、アントル・ド・メールの熟成白ワイン、シャトー・マルジョス。 以前、池袋のエノテカで角打ちしている時に、お試しの1杯をいただいて、その場で即購入したもの。 2007年と、かなり時を経たワインですが、十分な熟成により、風味の複雑さを獲得、果実味はしっとり落ち着き、酸はより豊かに響き、いま正に飲み頃となったワインです。 セパージュは、セミヨン54%、ソーヴィニヨン・ブラン36%、ソーヴィニヨン・グリ10%という構成比の、とてもボルドーらしいブレンド。 格付けもなく、日本ではあまり知られていないシャトーだと思いますが、所有者のリュルトン家は、ボルドー好きなら誰もが知る名でしょう。 シュヴァル・ブランとイケムという、トップ・オブ・ザ・トップのシャトーを、総支配人兼ワインメーカーとして差配する現当主、ピエール・リュルトンが手塩にかけたシャトーといえば、その実力が測れそうなもの。 実際に、ひと口飲んだその瞬間にお店の在庫を確認したほどの、美しく冴えた味わいのワインです。 この日は肉中心のメニューでしたが、ふくよかで円やかな酒質は、魚介系よりむしろ好相性で、食事が進み、舌が滑らかになり、より楽しい お祝いの食事となりました。 写真を撮り忘れましたが、知人からの当来物、刻んだ奈良漬とクリームチーズをペースト状にした「酒井のチーな」をバゲットに塗っただけの簡単つまみに抜群に合いますね! 浦和にあるお店の商品なので、普段は手に入りませんから、こういう「いただきもの」というのは、本当にありがたいものです(笑) この日は、ひたすら食事とワイン、そして会話を楽しむことを最優先としましたので、ワインの細かいコメントはいたしませんが、本当に素晴らしいワインでした。 現行ヴィンテージは、2022年のようですから、遡ること15年の古酒を何気なく発掘してきて、しかも税込で3000円を切る価格で販売するとは…エノテカの実力、そして胆力おそるべし!と、心底から感服しました。 余談ながら、あまりにもアッサリ消えてしまったので、後日、ダメもとで購入先のショップを覗いたら、まだ在庫がありました‼︎ 追加購入したのはいうまでもありませんね♪ セパージュ確認のためにチェックしたエノテカオンラインにも、まだ2007の在庫がありますよ⁉︎ お店の回し者ではありませんが、これは試す価値ありですよ!(苦笑)

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