シノワ渋谷店でのDomaine Dujacワイン会で。 Bonnes-Mares 1996 このワインも他のワインに似るが、若干スパイスの要素が強くミネラルも豊富。 とても美味しい。 グラスに注がれて直ぐに美味しいので今が飲み頃か？ 96のヴィンテージの為か？膨よかな感じがなく、やや痩せている様に感じる。 それでも一口でGCの風格があり、余韻も長い。 14は明るくミネラルが豊富。 05は濃く、強い。 96はやや暗くて、ミネラルが豊富。 こうして見ると、96が最もテロワールを表している？様だ。

Katsuyuki Tanaka

Katsuyuki Tanakaさま お疲れ様です。 シノワさんのワイン会、以前のラヤスと言い素晴らしいですね。 デュジャック・グラン・クリュをこの様に頂くことは殆ど不可能ですので、ヴィンテージ毎のコメントがとても興味深い事と、スタイルとテロワールの関係、どちらなのかと特に近年は色々と思う所もございます。 96’年は酸が少々強めでしたが、中々良いヴィンテージだったと思います。多分デュジャックの96‘は酸が引けて来て、ちょうどデュジャックらしさではなく、テロワールを感じる様になったのでしょうか。

Marcassin

Marcassinさん、こんにちは。 私も96は良いヴィンテージで濃いイメージがありました。 元々デュジャックのワインも濃く強いと思いますし、ましてやGC！弱い訳が無いと。 今回の3本、状態は健全で、リリースされた後はずっとシノワのセラーで保管されていたそうです。 もちろん、香りも複雑な味わいも素晴らしいのですが、強烈ではなく、かと言ってじわじわ染み込んで来る訳でもなく、色合いが淡い様にデュジャックらしい重厚さより、少し痩せた感じがしました。もちろんミネラルが強くて甘さもありますが。 20年近い開きがあるヴィンテージを頂きましたが、デュジャックのワインには統一した味わいがあると思います。 ただ、14から感じる事はブルゴーニュ全体の流れとしてエレガントに変化してきていると思います。 Vosne-Romanéeの様に華やかで明るく上品な感じではなく、モレのワインらしい、土や枯れ葉、木や森の様などことなく田舎の味わい。 それはまるで、Pauillacに対するSaint JulienやSaint-estèpheの様な感じでしょうか？ 上手く説明が出来ず申し訳ありません。 Marcassin さんとご一緒してご意見を聞ければ、より理解出来たのではと思います。

Katsuyuki Tanaka

昨夜はありがとうございました〜無事04年が届きました。お猫さま、このやり取り見てお送りくださったのだろうと思います。…さてはて如何致しましょうかー(*^^*) 昨夜も素晴らしい04でしたしねー✨

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miho_vinoさん、お疲れ様ぁ。 今夜はお寿司ですよ〜！ また次回に飲みましょうねぇ。

Katsuyuki Tanaka