Dom. Dujac Bonnes Mares Grand Cru
ドメーヌ・デュジャック ボンヌ・マール グラン・クリュ

デュジャックのボンヌマール1995年。 凝縮した果実みに、適度な枯れ感。 官能的な味わい！ 茶色がかったルビー色。 萎れた薔薇、ドライハーブ、紅茶の香り。 まだまだ力強い果実みにデュジャックらしさを感じる。 余韻は丸く、タンニンと酸味がバランス良く果実みと混じり合う。 幸せな気分♪

シノワ渋谷店でのDomaine Dujacワイン会で。 Bonnes-Mares 1996 このワインも他のワインに似るが、若干スパイスの要素が強くミネラルも豊富。 とても美味しい。 グラスに注がれて直ぐに美味しいので今が飲み頃か？ 96のヴィンテージの為か？膨よかな感じがなく、やや痩せている様に感じる。 それでも一口でGCの風格があり、余韻も長い。 14は明るくミネラルが豊富。 05は濃く、強い。 96はやや暗くて、ミネラルが豊富。 こうして見ると、96が最もテロワールを表している？様だ。

シノワ渋谷店でのDomaine Dujacワイン会で。 Bonnes-Mares 2005 他の05のGCと同様で濃く強い酒質。 それぞれにわずかな香りの違いや味わいの違いもあるが、違いはわずかでデュジャックの味わいが強い印象。 このワインには余韻にミントの香りがあった。

シノワ渋谷店でのDomaine Dujacのワイン会で。 Bonnes-Mares2014 他の2本と比べるとより強い酒質がある。 スパイシーなイメージがあるテロワールだが、やはりDujacの香りと味わいが強く、他の2本とよく似ている。 どのワインも美味しいので問題はないのだが、これ程テロワールに違いを感じられないとは思わなかった。 LEROYやDRCの様にDujacのワインには統一した味わいがあるのを改めて認識した。

ディキャンタージュしました。 うっとりするような エレガントな液体でした。

赤３：Bonnes-Mares 2004 Dujac 中心にカシスドクレームの果実味の濃いものを感じる、上品、収斂、ピンクペッパー、ホコリ。酸味強目、若々しさ、タンニンも。ミキプルーン。

華やかで上品に甘い。旨い！

酸化熟成のニュアンスが強め。黒っぽさのある赤果実感 タンニンはしっかりながらも細かい。が、全体的に印象が弱い。村名かと思ったら特級だった残念感。

デュジャック飲み比べ

赤2

まだまだ元気過ぎますが十分楽しめます