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4.0
2021年最初のワインは、カロンセギュール2005年。 ボルドー当たり年の2005年ですが、セパージュはカベルネ・ソーヴィニヨン43%、メルロー43%、カベルネ・フラン12%、プティ・ヴェルドー2%と、前後のヴィンテージには類を見ないCSの率の低さ。PP93。 まだまだ熟成のポテンシャルはあると思いつつも、そろそろ開けてもいっかとチョイス。 キャップシールを剥がすと、コルクのカビがgood! 慎重に抜栓し、Zaltoのグラスにゆっくり注ぎます。 立ち登る香りは華やかだが濃密で、素晴らしい。鼻を突っ込んで長いこと香りを堪能しました。 スワリングすると吹っ飛んでいってしまいます。注意注意。 口に含むと、シルキーでスムーズなタンニンだが芯の強さを感じる。口当たりの良さは、CSが例年より低めのセパージュでメルローも効いているんだなという感じ。 一昨日昨日飲んだデュアールミロンはエレガントで掴み所のない印象だったが、このワインは力強い。 ボルドーの正統なワイン作りを忠実に守っているシャトーと言われる所以がよく分かる。 まさに好みにド直球なフルボディでした。
Hiro.T
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2021年最初のワインは、カロンセギュール2005年。 ボルドー当たり年の2005年ですが、セパージュはカベルネ・ソーヴィニヨン43%、メルロー43%、カベルネ・フラン12%、プティ・ヴェルドー2%と、前後のヴィンテージには類を見ないCSの率の低さ。PP93。 まだまだ熟成のポテンシャルはあると思いつつも、そろそろ開けてもいっかとチョイス。 キャップシールを剥がすと、コルクのカビがgood! 慎重に抜栓し、Zaltoのグラスにゆっくり注ぎます。 立ち登る香りは華やかだが濃密で、素晴らしい。鼻を突っ込んで長いこと香りを堪能しました。 スワリングすると吹っ飛んでいってしまいます。注意注意。 口に含むと、シルキーでスムーズなタンニンだが芯の強さを感じる。口当たりの良さは、CSが例年より低めのセパージュでメルローも効いているんだなという感じ。 一昨日昨日飲んだデュアールミロンはエレガントで掴み所のない印象だったが、このワインは力強い。 ボルドーの正統なワイン作りを忠実に守っているシャトーと言われる所以がよく分かる。 まさに好みにド直球なフルボディでした。
Hiro.T