『No.381 やっぱフレッシュなんだよなぁ』 昨日、娘が熱発のため保育園を早退。んでもって今日、妻がどうしても仕事休めないとのことで、僕が休みをもらい、娘を小児科へ。結果はアデノウイルスだそうで。とりあえず治るまでは保育園通園禁止。 マジかぁ...実は今週末から家族で阿蘇に旅行に行くはずだったんだけど、先生からとんでもない！とのこと。まぁ娘がこんな状態ならしょうがないか。帰りにアイスを買って帰って娘と食べた。早く良くなるといいね。 そんな今夜の夕飯は... ・ポークソテー・レモン醤油添え ・大根とソーセージのコンソメ煮 ・ご飯と味噌汁(小松菜と油揚げ) そんなメニュー。そして今夜はルイ・シュニュのサヴィニー・レ・ボーヌ・ブラン・レ・ソクール2011をお供に。僕の中でルイ・シュニュは赤が優しくじゅんわりとした味わいで、白はめっちゃフレッシュって勝手なイメージを持っているのだが、果たして2011年のシャルドネはいかがなものか？ まずは香りの方を...はぁ、まず感じるのがギュッと凝縮された柑橘系の香りがフワワって感じて鼻腔をくすぐってくる。まず香りからしてフレッシュ。そして一口...おぉ、最初に感じるのが香り通りの果実味。レモンの様な酸の強さとグレープフルーツのようなほの甘さとほろ苦さ。そして思いの外アルコール感が強いかも。うっすらではあるがバニラ的なニュアンスも感じるかも。 さすがにフレッシュ全開...とまではいかないけれど、ヴィンテージの割には新鮮さの様なもの感じるのは気のせいなのだろうか？ 大根とソーセージのコンソメ煮との相性がまず良い。お互いの良さを引き立てる様な具合がまた良い。そしてポークソテーとは言わずもがなな相性。なんちゅうか俺が俺が...的な でしゃばり感はあまりなくて、食事を引き立てる様なポジションなのが、とても良い。佇まいの良さもこれまた素敵。 そういえば最近、我が家でルイ・シュニュの在庫がほぼないので、また少しづつ仕入れていかなきゃだ。

カリヤカ・ズノリ