モスコーネ ロエロ・アルネイス イタリア、ピエモンテのDOCGロエロのアルネイスです。アルネイスって飲んだことないなぁと思い購入。 澄んだ輝きのあるグリーンがかったレモンイエローで、かすかな発泡が見て取れます。 粘性はやや強めです。 香りは開いており、青リンゴ、リンゴをメインに、少し置くと洋ナシのニュアンスが出てきます。またクルミ、火打石に、広がりのある花の香りがあります。 アタックはやや強めで、ソフトな甘さがあります。また、酸はまろやかですが、まろやかというよりももう少し酸がある印象です。コクを与える苦味がありフィニッシュにかけて心地よい苦味が残ります。余韻はやや長めです。 アルコール13% フレッシュさを感じる味わいでおいしいです。ただ、特徴という特徴はあまりないかなぁ…という印象です。 ちなみに、アルネイスは「頑固者、へそ曲がり」という意味らしいです。

しみしみ

6/8に協会の例会セミナー「注目の土着品種と活用方法」を受けたところ、たまたまアルネイスが出ていました。 色々説明を受けたのですが、コメント概ね合っていたようで良かったです(笑)

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