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3.5
【今夜は月例ワイン会】3 3本目はゆーも様からの赤 ジャン・バティスト・ブーディエ ペルナン・ベルジュレス・プルミエ・クリュ・レ・フィショ・ルージュ2016 ブーディエは昨年の月例会でもゆーも様からサヴィニ赤、家飲みで 5年前にブルゴーニュ赤(初紐)をいただいています。 2016という事で少し赤みが窺えるルビーレッドの色合い。 ベリーの香りも先程のアメリアと比べて熟成が窺えます。 少しハーブ、ベジタブルのニュアンスも。 コート・ド・ボーヌの赤らしく、尖ったところのない果実味、程よい酸味で美味しくいただきましたが、まだ先が楽しみですね。 【ショップ情報】 ペルナン・ヴェルジュレスに続くブーディエ家の5代目、ジャン・バティスト・ブーディエ。2015年が初ヴィンテージ。日本では無名の存在だがフランス国内で大人気になっている注目のブルゴーニュ新世代。 ペルナン・ヴェルジュレスはブルゴーニュの中でも保守的な造り手が多いところ。ブーディエ家も代々受け継がれたワイン造りを継承してきた。ジャン・バティストは醸造学校卒業後、ニュージーランドで研修。フランスに戻り、ディジョン大学、ボルドー大学で醸造を学んだ後、DINO(国家醸造士)資格を取得。フランスでの研修先もニコラ・ロシニョール(ブルゴーニュ)、ゴビー(南仏)、ヴュー・テレグラフ(ローヌ)、そして最後がシャトー・オー・ブリオンとまさにエリート。2013年に父親の下で働き、醸造などに関して父に意見するが喧嘩別れとなり、3haの畑を父から譲り受け独立する。 ペルナン・ヴェルジュレスの1級畑。平地に近いところにピノ・ノワール、斜面にシャルドネが植えられている。ブドウは1950年代に植樹された古樹。1985年の雹害で一部植え替えられたが最高の状態が保たれている。フィショの土壌はテール・ブランシェと呼ばれる石灰土壌で表土は10cmのみという。石灰岩盤のミネラルを強く感じ個性的なピノ・ノワールが育つという。記念すべき初ヴィンテージの2015年。
chambertin89
ブーディエさん、サヴィニが2017で なんかいい感じだったのに(自分的に) こちらはちょっと早い感じでしたね〜? 2016だからかな? もうちょいおねんねしてもらうべきでした(*´꒳`*)ハンセイ...
ゆーも
ゆーも様 美味しいですが、もう少し時間が欲しい感じだったかな、と思いました。
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【今夜は月例ワイン会】3 3本目はゆーも様からの赤 ジャン・バティスト・ブーディエ ペルナン・ベルジュレス・プルミエ・クリュ・レ・フィショ・ルージュ2016 ブーディエは昨年の月例会でもゆーも様からサヴィニ赤、家飲みで 5年前にブルゴーニュ赤(初紐)をいただいています。 2016という事で少し赤みが窺えるルビーレッドの色合い。 ベリーの香りも先程のアメリアと比べて熟成が窺えます。 少しハーブ、ベジタブルのニュアンスも。 コート・ド・ボーヌの赤らしく、尖ったところのない果実味、程よい酸味で美味しくいただきましたが、まだ先が楽しみですね。 【ショップ情報】 ペルナン・ヴェルジュレスに続くブーディエ家の5代目、ジャン・バティスト・ブーディエ。2015年が初ヴィンテージ。日本では無名の存在だがフランス国内で大人気になっている注目のブルゴーニュ新世代。 ペルナン・ヴェルジュレスはブルゴーニュの中でも保守的な造り手が多いところ。ブーディエ家も代々受け継がれたワイン造りを継承してきた。ジャン・バティストは醸造学校卒業後、ニュージーランドで研修。フランスに戻り、ディジョン大学、ボルドー大学で醸造を学んだ後、DINO(国家醸造士)資格を取得。フランスでの研修先もニコラ・ロシニョール(ブルゴーニュ)、ゴビー(南仏)、ヴュー・テレグラフ(ローヌ)、そして最後がシャトー・オー・ブリオンとまさにエリート。2013年に父親の下で働き、醸造などに関して父に意見するが喧嘩別れとなり、3haの畑を父から譲り受け独立する。 ペルナン・ヴェルジュレスの1級畑。平地に近いところにピノ・ノワール、斜面にシャルドネが植えられている。ブドウは1950年代に植樹された古樹。1985年の雹害で一部植え替えられたが最高の状態が保たれている。フィショの土壌はテール・ブランシェと呼ばれる石灰土壌で表土は10cmのみという。石灰岩盤のミネラルを強く感じ個性的なピノ・ノワールが育つという。記念すべき初ヴィンテージの2015年。
chambertin89