Vincent Girardin Corton Renardes Grand Cru
ヴァンサン・ジラルダン コルトン・ルナルド グラン・クリュ

ヴァンサン・ジラルダン コルトン・ルナルド グラン・クリュ 2009年 華やかでしっかりとした、バランスの良いブルゴーニュ。

レナルドだし08だし丁度飲み頃でいい感じでしょう、と思い抜栓。ヴァンサンジラルダンが今のテロワール重視のエレガントスタイルになったのは2007年以降。 ネゴスのイメージが強いせいであまり飲んでる人は見かけないけれどテロワールの理解をするには醸造的な介入をほとんど感じないピュアな作りなので最適だといつも思う。シャンベルタンでもエシュゾーでもこのコルトン・レナルドでも集中すれば必ず見えてくるテロワールの特徴があって良いものです。 企業秘密の酵母香みたいなのもなく食事にも合わせ安く一人でテロワールの学習にもいい。何より値段が比較的安いから気後れしない。 コルトンは生産者やリューディーによって品質に雲泥の差が出るので信頼できる良い生産者を知っておくのは大事かも？

意外に軽やか？

開けてからすぐ古酒特有の枯れた感じと甘い香り。

ヴァンサン・ジラルダンの99コルトン・ルナルド GC フランス、ブルゴーニュ ピノ・ノワール こげ茶色がかった濃い赤、縁はレンガ色。黒系果実の甘い香りと森の下草やキノコの熟成した香り、白檀や東洋系のスパイスのエキゾチックな香り。熟した果実味と、思いの外フレッシュで生き生きとした酸味、滑らかなタンニン。ファンタグレープと紅茶、ヨーグルトの味わい。甘みのあるスパイスの余韻。1時間ほど経つとファンタグレープ感が弱まり果実の凝縮感が増して来た。 昨日は外でブルゴーニュの古酒を飲んだので、今夜は家でも飲みたくなり99のコルトン・ルナルドを開けました(^^) 開けたてから甘く熟成した香りがして美味しかったです♫ どこかのお店のペアリングでブルピノの古酒と〆鯖を合わせているという記事を読んだ事があり、今日のつまみは〆鯖寿司にしました(^^) その記事によると〆鯖の後にワインを飲むとワインの甘みが増したそうです♫ という事で僕も〆鯖単体、〆鯖寿司とワインを試してみましたが……、うーん……、、、 鯖の生臭さが強調される事はなかったので悲惨な結果にはなりませんでしたが、今回は記事のようにワインの甘みが増幅される事はなく、ワインの枝っぽい苦味が増してしまいました(^^; マリアージュは早々に諦め、お寿司をパクパク食べた後にワイン単体で楽しみました（笑） 今回で500ポストなのでワインの国・地域別集計をしてみました♫ 予想通りブルゴーニュ、イタリアが多かったです(^^) イタリア20州は、ヴァッレ・ダオスタは紐付いてないですが実はゆるふわ会で飲んでいて、ラツィオは飲んだ事になっていますが紐付けが間違っていて飲んでいません(^^; カラブリアは何本か飲んでいますが何故かアップしていませんでした…。 なのでとりあえず、ヴァッレ・ダオスタ、ラツィオ、カラブリアを飲んでアップして20州制覇という事にします（笑） ちなみに500ポスト中紐付けされていないのが10件ほどあったので（ワイン会などの1ポスト内でのまとめ投稿は紐付けされない事があります）、紐付け率は98%ほどでした(^^) ↑それから数時間後、一気に何件か紐付けされて、現在の紐付け率は99%以上です（笑） フランス 209 ブルゴーニュ 115 （赤52 白60 ロゼ1 白泡2） シャンパーニュ 39 （白泡33 ロゼ泡6） ボルドー 34 （赤29 白5） ローヌ 7 （赤5 白2） ロワール 5 （白5） アルザス 4 （白4） プロヴァンス3 （ロゼ3） ラングドック・ルーション2 （白2） イタリア 189 トスカーナ 65 （赤54 白8 ロゼ3） ピエモンテ 37 （赤20 白16 白泡1） シチリア 15 （赤6 白7 ロゼ2） ヴェネト 13 （赤2 白10 白泡1） フリウリ 12 （赤2 白10） ロンバルディア11 （赤3 白3 白泡4 ロゼ泡1） カンパーニャ8 （赤4 白4） ウンブリア 5 （赤2 白3） マルケ 4 （白4） アルト・アディジェ 3 （赤1 白2） アブルッツォ3 （赤1 白2） プーリア 3 （赤3） サルディーニャ 3 （赤1 白2） リグーリア 2 （白2） バジリカータ 2 （赤1 白1） エミリア・ロマーニャ 1 （赤1） モリーゼ 1 （赤1） ヴァッレ・ダオスタ 1 （白1） カラブリア 0 ラツィオ 0 その他 102 日本 20 スペイン 19 アメリカ 13 チリ 13 ドイツ 10 南アフリカ 7 オーストラリア 5 アルゼンチン 4 カナダ 3 ギリシャ 2 ブルガリア 2 イギリス 1 ルーマニア 1 モルドバ 1 インド 1 合計 500

Y先生宅でホームパーティー。

グラスで。

想像していたより、酸味がありました。