PierPaolo Pecorari Refosco
ピエールパオロ・ペコラーリ レフォスコ

レフォスコという品種は聞いたことありましたが初めて頂きます♪ 果皮とハーブがうまく共存してる香りが膨らみます。その中に少し甘さの見える香りがあって美味しそうな予感☆ 頂いてみると甘酸っぱい果実味が広がります。まだ若さのあるチェリーのような味わい。 頂く前まではもう少し青みがあるのかと思ってましたが、その感じは少なめで、冷涼感と厚めのベリー感、そして赤花フレーバーが鼻から抜けてとても美味しいです(^^) この甘酸っぱさが良いんですね☆甘酢の効いた肉団子と合わせたら果実味のジューシーさが増してきます！ そして時間が経ったからなのか、デーツと合わせたからなのか、酸味に丸みが出てきて甘華やかな雰囲気が出てきました。 そんな感じのワイン。

栃木市Sauvageさん、ワイン飲みで、 初来訪。世代が近い遠藤夫妻が営む、 ヴァンナチュール中心のワイン食堂。 赤ワイン1杯目はパオロ・ペコラーリ、 初めて頂く土着品種レフォスコ。 野性味というか、土の香りやピラジン 的な青さもあって開けたては複雑。。 面白かったが、実は別の機会に、全く 同じレフォスコを飲み、そちらは角が 取れたというか若干まろやかで果実味 も楽しめた。自然派造りだし、15VT ということで保存状態や個体差もある ものなんだなと勉強になった。

黒系果実の香りだけど、少しチャーミング スパイシーさもあって、特にクセはない 味わいは少々果実味に欠けるが、ドライな味わいと言われればそれも良し！ 若いボルドーを連想させるところもあるが、決して薄くはないのにスルスルと飲める優しい味わいは、隙間をついて他にはない味わい所なのかもしれない

充実して粒立った様々なベリーが、穏やかに、厳かに、並んでいるようです 時を経て茶味がかったオランダ静物画の印象に似て 対象物には輝きと色気が満ち満ちているのに、カンバスの肌あいや空気は密やかで柔らか プロテスタントの祈りの時間 みたいなー… ほわり

@Luna Piccola

これは珍しくシェフのセレクト。裏メニューのメンチカツ（‼︎）に合わせて。

甘めのワインで締める予定が、カウンターで後から来た顔見知りと盛り上がってもう一杯。フルーティーで渋みの少ないワイン。