Pazo de Villarei

美味しい〜 けど、リピはしません。

品種: アルバリーニョ 国: スペイン>ガリシア 生産者: パソ デ ビジャレイ リピート: あり 感想: おいし〜い辛口白です。 舌触り滑らかでスッキリした酸と優しい甘み。バランス良い。 アプリコットやパイナップル、ほのかに白い花の香り。 ネットなら3000円前後。下手なブルゴーニュよりよっぽど良い。 白身魚のリゾット○

アルバリーニョの会の投稿をまだ終えていないけど、結局アルバリーニョの個性って何だったんだろう…？ と思い、以前大橋MWのセミナーで出され、これがWSETが模範的と考えるアルバリーニョだと聞き、2本買って1本残してあったものを開けて飲んでみた。 ヴィンテージは2016 色は輝きのある、グリーンがかったミディアムイエロー 香りのボリュームは高く華やか 香りの第一印象は、フローラルさ スイカズラよりも強いが、ユリではない ジャスミンかな ライムのようにすっきりとした柑橘の香り 果実は青リンゴ、洋梨、白桃、ネクタリン、メロン ハーバルでもある 少しサワークリームもあるかな 飲んでみると、果実味のアタックが強い かなり辛口 厚みのある味わい 最初に果実味がドカンときて、酸がきて、後半にかけてミネラルが追いかけてきて味わいを引き締める 塩苦味のあるミネラルの余韻が長く続く 後味は塩レモン 酸やミネラルは骨格の中心を貫くものではない ミネラル感は石灰や石ではなく、塩っぽい ここがリースリングやシュナンブランとは違う味わいの構成なのかな？ アルコールは13％なので、このボリューム感はアルコールではなく、完熟した果実味由来と思われる 今日このワインを持って実家に行ったら、スモークサーモンと玉ねぎにレモン汁をかけたものが食べられだのだけれど、オリーブオイルをかけたらもっとこのワインと合ったのかも…と思いました。

今日はスペインのアルバリーニョ リンゴや洋ナシに白桃 さっぱりしてて心地の良い酸味 アフターのグレープフルーツの皮のような 苦味があっていい うまい！

昨年、大橋MWのセミナーで試飲し、アルバリーニョのお手本と評されていたこれを2本酒屋で注文して買ってあったうちの1本。 アルバリーニョはそれなりに色々飲んできましたが、これはまず香りが好き(*ꆤ.̫ꆤ*)♥ 柑橘、洋梨、青リンゴ、蜜、白い花と、まるでリースリングのようですが、どこか海っぽさを感じるミネラル感がリースリングとは違います。 味わってみるとさらにリースリングとは違う。 酸は高い。 果実味はしっかり。 甘い香りと相反するようにきりっとドライでしょっぱい。 後味にも塩味からくるほろ苦さ。 この日はタコのアヒージョやサーモンフライを作ったので、アルバリーニョにしたのですが、加熱した魚貝類と合わせるならリースリングでもOK。 リースリングだと食材の生臭さが浮いてしまうような生の海産物には、アルバリーニョの方が合うと思います。 3千円以下で美味しいアルバリーニョ❣️

大橋MWのセミナーに参加 シーフードに合うワインとは？ そもそもシーフードって？ シーフードと聞いて生魚をイメージするのは日本人ぐらい。 世界でシーフードに合うとされるワインの人気ナンバーワンは⁇ アルバリーニョはセミアロマティック品種です このアルバリーニョはWSETが考えるアルバリーニョのbest example❓

飲み慣れないスペインワインですが。。とても美味しかったデス。

リアス・バイジャス、アルバリーニョ。ライム、リンゴ、ミネラル。豊かな酸とフレッシュな果実味が冷やしてこの時期に飲むにはちょうど良い。

某ビストロで注文。 その店で直輸入したワインですがなかなか美味しかった！ 味もボディもしっかりしているのにお手頃な価格なので気軽に飲めます。