Paul Déthune Extra Brut Cuvée Prestige Princesse des Thune
ポール・デテュンヌ エクストラ・ブリュット キュヴェ・プレスティージュ プランセス・デ・テュンヌ

ポールデテュンヌは好きなメゾンのひとつ。ショップで1ランク上のものを見かけたので、即決した。気紛れに、別のショップで、今日は買うのを辞めようと思っていたところ。 部屋に戻ってから、これがエクストラブリュットだったことに気付き、期待感が高まった。抜群に花の香りを持っているだろうから。 冷やしがまだ足りなかったからか、泡の出かたが堅い。液体の色は、ハニーゴールドでグラデーションがかかっている。少し酸味がありそうな果実と花の香り。 一口目、独特の酸味、香りが鼻を抜ける。花と果実味が、安心感を持たせる。口の奥の方でも色々な味というか、感覚がある。炭酸がザクっとした感じで、柑橘系フレーバーもよくあるシャンパンとは少し違う。でもクセがなく、ドライ且つ、ライトに終わらない。何かまとまりに欠けるが、足りなくはない。2杯目は冷えていて、泡立ちが先ほどよりも良い。少し温度が上がったほうが味わいがあり、好みだ。 食べ物: シェリュイ プティサレアペリティーフ(塩パイ)、BitMarket 季節の惣菜盛り合わせ(エビマヨ、ポテトフライ、パテ、かぼちゃのキッシュ、ポテトサラダ、トマトクリームコロッケ、鶏唐揚げバルサミコソース、紫キャベツとさつまいものフジッリ スパイスクリーム)、ハッピネスデーリィ 生ソフトクリーム、西内香月堂 割れチョコ ブラックベリー 気取らずに、食べ物に寄り添う。 小さいカケラの塩パイが最後までお供になった。

偶然にも雛祭りに予約したいつもの場所にて定点観測。 ポール・デテュンヌもブラン・ド・ノワールだけでなく、プランセスもエクストラ・ブリュットにいつの間にか切り替わりました。 以前よりシャープな印象ですが、奥行きの深さとピノ・ノワールの主張は相変わらずです。 そろそろ2杯目のミレジメをいただくとしましょう♪

エノテカのテイスティング会にて。後味に爽やかな甘さが残る。ずっと飲んでいると飽きそうだが気分を変えたい時の食前酒には良さそう。万人ウケしそうな上質なシャンパーニュといった印象。普通に美味しい。3.8くらい。甘みがあるためゴルゴンゾーラ、パルミジャーノレッジャーノ、パテとのペアリングはイマイチ。