Mascarello Giuseppe e Figlio Barbera d'Alba Scudetto
マスカレッロ・ジュゼッペ・エ・フィリオ バルベーラ・ダルバ スクデット

10/30 西荻窪のDa Masaさんのお店でのワイン会。メンバーは、Da Masaさん、iri2618さん、ユニッチさん、bacchanale。 こちらは、iri2618さんからの2本目のバルベーラ。1977年のバルベーラの状態次第で抜栓という予定のワインだったようですが、古酒と比較する為として、こちらの2016年のバルベーラも抜栓。 私が知っているどのバルベーラとも違う、濃くてスパイシーなワインでした。ブラインドだとカベソーって言ってしまいそうな雰囲気もありました。 このあたりでは、少し酔いもまわり、あまりワインのメモも取れず、残っていたメモは以下の内容でした。 「新しいバルベーラ。グラスからゴマの葉っぱ？ 酸はやはり強い。エナメル仕立てのカカオ。」 …意味がわからない^^; そういえば、この日、ちょっとだけバッハのゴルドベルク変奏曲の話になり、誰の演奏が好きかという話になって、iriさんはシュ シャオ メイの演奏だと仰ってました。（私はシフだと聞いた記憶があって、「へー。持っていたかなぁ」とその時思ったのですが、聞き間違いだったようです。） 私が回答する前に違う話になっていたので、今更ながらここに記載させてもらうと、1番はグールドの新録、2番はグールドの旧録です。 …で、3番目が写真のギターの録音。チェンバロだと音が固いのですが、ギターだと音が柔らかいのが良いです。ギターへの編曲も自然なつくりだと思います。

バルベーラ祭り！：その138 2016 ジュゼッペ・マスカレッロ バルベーラ・ダルバ・スペリオーレ スクデット ピエモンテ/イタリア 10/30 復活！杉並会@Da Masa・その6 6本目のワインは私のもう1本の持ち込みバルベーラ。 1977の状態にかなり不安があったので、念のために「代打ち」として用意しました。 77のカッペラーノが引き続き不安定な状態が続いていたため、こちらも抜栓していただきました。 これでバルベーラの良さをユニッチさんに…と意気込んだのですが、こちらは濃厚すぎて、いくつかの成分が「重合」したような風味が強く出ていて、「バルベーラらしさ」になかなか辿り着けないワインでしたΣ(-᷅_-᷄๑) マサさん曰くカカオの風味。 ダークチョコやモカ、タール、レザー、クローヴ、甘草がミックスされた、少しスモーキーさも感じる香りと味わいのニュアンスです。 このタイプの風味は、若くて濃いバルベーラにときどき現れます。昨年5月にいただいたエリオ・アルターレの、2017バルベーラ・ダルバにも濃厚に出現していました。 アルターレのワインは、この香りが解けるまで3日ぐらいかかりました。 このワインも、おそらく翌日ぐらいから大化けしそうな印象はありましたが、この日はカカオのヴェールを被ったままでした(ToT) 「スクデット」そのものは、2018年1月に2010ヴィンテージを体験していますが、果実感の充実が素晴らしい、バルベーラの良さが凝縮されたワインでした。 ♯スクデットでタグ付けしてありますので、ご興味のある方は覗いてみてください。 ま、こういうときもありますね(苦笑) ※ボトルの写真を撮り忘れ、マサさんからお借りしました。

帰ってきた杉並会 メンバーは、bacchanaleさん、ユニッチさん、iriさん、僕の4人 iriさんから2本目 同じく、バルベーラ ダルバ 2016 こちらはフレッシュ。 ただ固く最後まで完全に開くまでには至りませんでした。 とにかく一番最初に上がって来る香りはカカオ！ 時間が経ってもひたすらカカオ！笑 カカオの水面下で徐々に果実や花の香りが開く感じでした。 半分残して２日目が楽しめるワインかも知れませんが、これはこれで楽しい体験でした。 メーカーと造りは違いますが、バルベーラの垂直を楽しませて頂きました。 バルベーラも色々ですね。 ごちそうさまでした(^-^)v つづく

10/30 第4回?5回?ﾁｷﾁｷ杉並ワイン会 in Da Masa 今回のメンバーは、Masaさん、bacchanaleさん、iriさん、私の4名です。 1977年のバルベーラに続いて、今度は若々しいバルベーラ。 こちらもiriさんからのご提供です(・o・)ｵｵｰ すごく美味しいです♪ヾ(●´∀`●)ﾉ 当たり前かもしれませんが、古酒のバルベーラとは印象も香りも味わいも全然違います。 となると・・・うーん、バルベーラらしいバルベーラってどういうやつなんだろう( ﾟεﾟ；) なんて思っていたら・・・ つづく

ブラックベリー プラムのような熟した果汁 酸味のバランスがよいです。 少し低めの温度で牛肉の薄焼きと合わせた❗Good

ジュゼッペ・マスカレッロの14バルベーラ・ダルバ スクデット イタリア、ピエモンテ バルベーラ100 紫がかった濃い赤。黒系果実や紫の花、薬草、木の枝の香り。濃厚な果実味とエレガントな酸味、滑らかなタンニン。 先程のシャブリを半分ほど残し、バルベーラを開けました(^^) トマトのコンソメ煮の残りのスープで作ったオニオングラタンスープやラザニアをつまみながら♫