Klumpp Gipskeuper Spätburgunder
クルンプ ギプスコイパー シュペートブルグンダー

2.61

7件

Klumpp Gipskeuper Spätburgunder(クルンプ ギプスコイパー シュペートブルグンダー)
味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
  • ブラックチェリー
  • ラズベリー
  • バラ
  • 紅茶
  • アニス
  • 鉄
  • 石灰
  • ブラックベリー

基本情報

ワイン名Klumpp Gipskeuper Spätburgunder
生産地Germany > Baden
生産者
品種Spätburgunder (シュペートブルグンダー)
スタイルRed Wine

口コミ7

  • 3.0

    2024/04/12

    (2020)

    クランプのギプスコイパー・シュペートブルグンダー 2020 ドイツ、バーデン シュペートブルグンダー 紫がかった赤、縁は赤紫色。赤黒系果実、木の枝の香り。若々しくフレッシュな果実味、綺麗な酸味、滑らかなタンニン。 この日はドイツ紅白開け(笑) 赤はシュペートブルグンダー(ピノ・ノワール)です(^^) 若いピノのフレッシュさがあふれていて美味しかったです♫ 桃の花や芝桜が綺麗でした(*^^*)

    クルンプ ギプスコイパー シュペートブルグンダー(2020)
  • 2.5

    2023/09/04

    (2020)

    いただきもの

    クルンプ ギプスコイパー シュペートブルグンダー(2020)
  • 2.5

    2023/08/30

    (2020)

    価格:~ 999円(グラス / ショップ)

    2020 クルンプ ギプスコイパー シュペート・ブルグンダー バーデン/ドイツ 月曜日のワイン。 道草ワイン・その1 このところ続いていたハードな仕事に、やっとひと区切りついたので、会社帰りにちょっと寄り道。 最初の1杯は、先日いただいたばかりのカイケンのロゼ泡で、実はこちらは2杯目。 ロゼ泡の写真を完全に撮り忘れていたので、1杯目は華麗にスルーです(失笑) クルンプのシュペート・ブルグンダーも先日と同じなので、1・2杯目は先日の完コピ。 それにしても、素晴らしいバランス! 薄すぎ、濃すぎずの外観に、黒&赤果実中心の果実香、鉱物質過ぎず、金属感は控えめ、石が出過ぎず、土っぽ過ぎもしない適度なミネラルの配合、スパイスの塩梅も程よく効いて、ありそうで存在しない、中庸なピノ・ノワール、理想的なブルゴーニュの香りです。 味わいは、穏やかな中に力が漲っています。 外側へ向かい発散するパワーでも、内側へ向かい凝集するたエネルギーでもなく、強い力がお互いの張力や引力により均衡して、極めて安定した状態で釣り合っているような静止態勢にあると思います。 そのような、口の中での「平和」を楽しんでいる最中に、いささか唐突ですが、パリティ(parity)という言葉を思い出しました。 この言葉は、大学生の時に、冷戦時代の東西の戦力均衡を説明する軍事学の用語として知りましたが、経済学や物理学、政治学、さらにはコンピュータの運用においても、それぞれ異なった意味を持ち、重要な役割を果たす言葉として使われていますね。 かつて、ワインの世界では、赤ではフランスのボルドーとブルゴーニュが、そして白においてはドイツとブルゴーニュ、極甘口ではドイツとボルドーが覇を競い、トップの座を占めていた寡頭制の時代がありました。 その中から、リースリングの人気に翳りのさしたドイツが脱落し、ボルドーはカリフォルニアに追い越され、極甘口ワインは、市場全体が没落し、気がつけば、ワインの世界は、ピノ・ノワールとシャルドネという二大品種の世界支配によって「ブルゴーニュによる平和=パックス・ブルグンディア(Pax Burgundia)」のような状況に変わっています。 ブルゴーニュのワインには、非常に覚えにくい、広域呼称から特級に至る、畑の格付けというものがあり、さらにわかりにくい、生産者とコミューンのヒエラルキーという、公式非公式にまたがる格差の体系があります。 ただ、このわかりにくさ×わかりにくさの掛け算が、結果として誰の目にも明らかな絶対的な評価の体系、DRCやルロワを頂点とした価格のピラミッドを生み出しているように思います。 稀にこのピラミッド、ブルゴーニュの価値体系に収まらないワインも出現しますが、それらは本当に例外的な存在で「特異点」と呼ぶべきワインです。 そして、その特異点はフランス以外の土地にも出現し、独自の個性と突き抜けた品質により、絶えずブルゴーニュの覇権への挑戦を続けているように思われます。 私見では、例えばオレゴンのウィラメット・ヴァレー、NZのセントラル・オタゴ、オーストラリアのマセドン・レンジズ、そして北海道の余市などが、それに相当すると思います。 ドイツの場合は、産地云々というよりは、アールのマイヤー・ネーケルやプファルツのフリードリヒ・ベッカー 、バーデンのベルンハルト・フーバーなど、例外的な生産者が生み出すホットスポットという感じですね♪ まわりくどくなりましたが、このクルンプのシュペート・ブルグンダーは、今後、そんな「特異点」になりそうなワインだというのが、今回の結論です(苦笑)

    クルンプ ギプスコイパー シュペートブルグンダー(2020)
  • 2.5

    2023/08/24

    (2020)

    価格:~ 999円(グラス / ショップ)

    2020 クルンプ ギプスコイパー シュペート・ブルグンダー バーデン/ドイツ 水曜日のワイン。 道草ワイン・その2 2杯目は、7月上旬にこちらで味見して、その味わいに唸らされた、ドイツ・バーデンのシュペート・ブルグンダー(ピノ・ノワール)。 これは素晴らしいですね。やはり美味しいピノだと思います。 テイスティングコメントは、7月5日のレビューにある通りなので、今回は省略します。 ブルゴーニュの赤が大好きなのに、あまりのバカ高さに、いまは飲む気になれない…そんな方に、特にオススメします。 前回、いただいた時に1本購入していますが、そのことを思い出さなかったら、今回、もう1本買ってしまったかも⁉︎ こういう言い方をすると、ワインに失礼だとわかってはいるのですが、本当にブルゴーニュみたいなピノ・ノワールだと思います。 ウチに来たボトルも、早く飲まなきゃ!ですね。

    クルンプ ギプスコイパー シュペートブルグンダー(2020)
  • 2.5

    2023/07/05

    (2020)

    価格:~ 999円(グラス / ショップ)

    2020 クルンプ ギプスコイパー シュペート・ブルグンダー バーデン/ドイツ 水曜日のワイン。 角打ちの2杯目は、ドイツ・バーデンのシュペート・ブルグンダーをいただくことにしました。 外観は、非常にクリアで明るい、淡いガーネット。 最近、まったく手が出せなくなったブルゴーニュ、それもコート・ドールのちょっと良いワインみたいです。 香りは力強くしなやかで妖艶なニュイの村名格みたいな印象。 赤黒の果実や濃色の花、硬くピカピカ光る鉱物のミネラル感が、分離不可能なレベルでミックスされた感じですね。 味わいは、意外にスパイシーさがあり、強い果実感との相乗効果で、高いブルゴーニュそのものですね。 素晴らしいポテンシャルを感じます。 あらゆる味覚要素の強度が高く、中でもミネラル感が飛び抜けている感じです。 ミネラル感漲(みなぎ)る、バーデンのシュペート・ブルグンダー、コレが手元にあれば、たぶんブルゴーニュの赤を懐かしがらずに済みそうですよ。 というわけで、1本買って帰ることにしました٩( ᐛ )و

    クルンプ ギプスコイパー シュペートブルグンダー(2020)
  • 2.5

    2023/10/07

    (2020)

    クルンプ ギプスコイパー シュペートブルグンダー(2020)
  • 3.0

    2023/08/11

    (2020)

    クルンプ ギプスコイパー シュペートブルグンダー(2020)