Hareter Weissburgunder ohne
ハレタ ヴァイスブルグンダー

2018 トーマス ハルター Drinking against sinking 「沈まないために飲む」 このワインは、収益の一部を小規模ビジネスのサポートに当てるため、賛同する造り手が参加しているらしい。こちらはオーストリアの造り手で、バイスブルグンダー(ピノブラン)のキュベ。 レモン、ライム、リンゴに乳酸系の香り。 しっかりとしたミネラルと苦みが印象的で、口当たりはナチュラル。酸は控えめながら引き締まった印象。 飲食業界にとって難しい状況の中、こういう形で貢献できるのは素晴らしい試みだと思います。

Thomas Hareter Weisburgunder Ohne こちらもオーストリアのブルゲンランド、ノイジードラぜー付近の白。 先ほどと比べると濁りは少ないものの、やはりビオディナミの為、クリアな輝きとは言いにくい色合い。香りはパンのような香ばしさを感じる。 味わいは透き通ったナチュラルな酸味と透明感の有る果実味。ミネラル感が豊富で出汁のような旨味を感じる1杯で。和食にはピッタリである。 こちら日本に正規で輸入されていないため、購入は難しいが、現地で1800円程度の値段だったとのこと。