François La Pierre Chablis
フランソワ・ラ・ピエール シャブリ

とある日のbacchanale。 普段は行かないちょっと遠い場所のスーパーでお買い物。すると、ちょっと挑発的な名前のワインを発見！ その名も…「ミネラル」。 ほほう。ミネラルですか。それはそれは…。 自ら名乗るからには、相当な自信がおありなのでしょう。そうですか、そうですか。 試してやろうじゃないの(￣∀￣) という訳で購入。 飲んでみると、やはり名前のとおり、ミネラル感の強いシャブリ。グレープフルーツの香りに、ほんのりと蜜の甘い香り。そして石灰のようなミネラルの主張。少し火打ち石っぽいニュアンスも。酸は強くないですが、ミネラルを感じる苦味があります。ワインそのものに複雑さや厚みはなく、すっきりとしたワイン。 このくらいの価格のシャブリには、良くある味わいのワインですが、そこにミネラルを名乗るだけのものはあったかなーというところでした。 こちらのワインも、私で4ポスト目。 普通の人が避けて通るワインにばかり、手を出しているのかもしれません(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥｀) この日は、会社帰りのスーパーで、生カツオと金目鯛の煮付けという、これまた挑発的なお惣菜を発見！ …見事に挑発に乗ってしまいました。

名古屋栄三越でわけあり1000円で購入しました

自宅近くのイタリアンレストランが移転するということで、現店舗のラストディナーに行きました。 ここではいつもコースではなくアラカルトメニューを攻めます。 イタリアンという括りを超えた料理と素材に拘るお店なので、冬の名残りの生牡蠣を食べたいということでシャブリを注文しました。 樽香とかは無く、ほどほどの果実味で美味しいけど、少し酸味が足らない、必ずしも生牡蠣にベストマッチはしてなかったな。生牡蠣は5個にして、他の料理に。それも料理の邪魔はしないけどマリアージュの相乗効果があるとは思わなかったです。 飲みやすいし、不味くはないんだけどね。 なんか？？？です。 生牡蠣もヤリイカのグリルもツブ貝のマリネも白金豚のローストもカルパッチョもマルゲリータも写真撮り忘れ〜。 今回はお酒飲めない同伴者がいたから料理をたくさん注文したけど、自分だけなら2〜3品あれば十分です。 今までのお礼とお祝いを兼ねて、ミアーニ ジテッレ・シャルドネ 2015をシェフにプレゼント。 ちょっと飲みたいとき歩いて行けるところにある店が減ってしまって残念ですが、店がなくなるわけではないので次のステージに期待します。