Fiorini Le Ghiarelle
フィオリーニ

3.77

11件

Fiorini Le Ghiarelle(フィオリーニ)
味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
  • ブラックベリー
  • ブルーベリー
  • スミレ
  • ブラックチェリー
  • カシス
  • 腐葉土
  • 干し草
  • 紅茶

基本情報

ワイン名Fiorini Le Ghiarelle
生産地Italy > Emilia Romagna
生産者
品種Lambrusco di Sorbara (ランブルスコ・ディ・ソルバーラ), Lambrusco di Fiorano (ランブルスコ・ディ・フィオラノ), Barbarossa (バルバロッサ)
スタイルSparkling Wine(Red)

口コミ11

  • 3.0

    2022/01/23

    Masaさんポストで知ったランブルスコ。 驚きの連続、人生で3本目のランブルスコがこれでは、次からどうしよう、、と悩むくらい(^o^;) 驚きその1、写真撮り忘れましたが、泡と思ってミュズレを探すもご不在で、ペッタンコの頭に蝋キャップ。。あれっこれ泡? 蝋キャップと数分格闘ののち、諦めて上からスクリューをぶっすり(笑)。ポンと軽い音がしたのと、コルク栓が円錐形に広がっていたので、ようやく泡だと実感。 驚きその2、注いでビックリ、泡の濃さが凄い。。液体の色調も濃くて、ほぼスティルの赤ワイン。風味もスティル赤、酸味のある赤い果実、ニッキ、杉の林、軽い甘さ、タンニン。。何故これで泡立っているのか(笑) 用意していたグリッシーニの生ハム巻きやローストビーフは完敗、赤身肉のステーキも惜敗。ならばと2日目、 がっつりミートソースグラタン。これくらいが合う。 これも写真忘れたので、年末に着物の師匠宅でご馳走になったラザニアの写真を代わりに。師匠、着物にたすき掛けで焼いてくれました。(私も着物にたすき掛けでお手伝い) 3日目、泡が落ち着いたランブルスコを陶器のお椀で飲んでみようと、手持ちの食器を色々テスト。これは!と思ったのが抹茶椀。癖になる飲み口でした。 馬刺と一緒に。ニンニクと塩と胡麻油で良く合いました。 温度高めが美味しく、赤スティルと同じ扱いでした。 次に飲むランブルスコ、どうしよう(涙)

    フィオリーニ
  • 4.0

    2022/01/19

    (2017)

    オミクロンを荻窪からブッ飛ばせ!!の会・11本目は、Da Masaさんご提供のランブルスコです。 エミリア・ロマーニャ~ん♪(@_@) キラーン! 「ランブルスコ、飲む?」というDa Masaさんからのご提案に、誰よりも真っ先に「飲みたい!」と答えた私!(笑)(≧▽≦) ランブルスコは3桁円の作品でも結構美味しい作品がありますが、こちらの作品はそういった作品からは一線を画す深みのある作品。 こちらを戴いた際に何故か、大名行列が頭の中に浮かびましたが、もちろん理由は定かではなく…。 いやはや、こちらも私のなかのランブルスコの概念を大きく変える素晴らしい作品でした! Da Masaさん、ご提供ありがとうございました。 ご馳走さまでした。

    フィオリーニ(2017)
  • 3.5

    2022/01/19

    (2017)

    ワイン会での12杯目。 伊エミリアロマーニャ、フィオリーニの「2017 ギアレッレ」です。 Da Masaさんから。 濃厚な、青い果実の香り。 ランブルスコですが、泡は控えめです。 味わいにもカシスやブルーベリーといった青い果実。 酸味は豊かで渋みもしっかり。 濃厚でパワフルな味わい。 よくあるランブルスコとは全く違った、個性的なワインでした。 マサさん、ありがとうございます。

    フィオリーニ(2017)
  • 2.5

    2022/01/17

    (2017)

    2017? フィオリーニ ランブルスコ・デル・ エミリア レ・ギアレッレ イル・フランコ エミリア・ロマーニャ/イタリア 1/14 Da Masa新年持込みワイン会・順不同 エミリアロマーニャ〜ん(@_@)キラーン! ここからはまったく記憶にないワイン。 会の中判ぐらいで、マサさんが出そうか?どうしようか?迷っていたのは記憶にあるのですが、結局開けたんですね⁉︎ なぜか全く記憶になく、ぺんぺんさんからいただいた画像を見てビックリ!のワイン。 こちらも「ピエ・フランコ」、自根のワインですね。 2本も自根のワインが出てくるワイン会なんて、聞いたことがありません(笑) 以前、一度いただいたことのあるワインですが、その時は「スーパー・ランブルスコ」と呼びたくなる素晴らしい美味しさだったことを記憶しています。 マサさん、ごちそうさま?でした(@_@)

    フィオリーニ(2017)
  • 4.0

    2021/08/02

    (2017)

    息子が帰ってきたので、今回もビーフストロガノフを作って、家族で夕食♪ 荻窪のスーパーソムリエから頂いてきた、彼の中で最高のランブルスコを、心して飲んでみる 見た目は想定の範囲内 だが、まず、香りに?? 南仏のナチュールじゃないの?? 全房発酵かな? 黒っぽいベリーに、乾いた茎、土 最初はスモーキーさも(泡だけど還元?) レザー 口にして、シュワシュワしていることに違和感を覚えるくらい、赤ワイン(笑) ネロダーヴォラってこんなんだっけ? 日本のヤマブドウにも似ている? 凝縮した果実のエキスがあるも、見た目の濃厚さに比してタンニンは多くなく、重たくないからスルスル飲める これはもう、ランブルスコの範疇を超えているのでは?! 泡がなくなった赤ワインとして後で飲もうと思っていたら、夫に全部飲まれてしまったようで、気づいた時は空き瓶が残っていた(꒦໊ྀʚ꒦໊ི ) 失敗!→裏エチケットを見ると、おすすめのサービス温度は18℃と書いてある! コルクもワイヤー無しの普通のだったし… 先に読んでおくべきだった(٭°̧̧̧ω°̧̧̧٭) 検索したら… イタリア語のわずかな情報しか見つからず、自動翻訳にかけてみた↓ Data Sheet Denomination Lambrusco Emilia IGT Region Emila-Romagna Grape variety Lambrusco Of Sorbara Other Varieties Other Characteristics Without Added Sulfites Old Vineyard on Piè Franco

    フィオリーニ(2017)
  • 5.0

    2021/08/01

    (2017)

    先日、Da Masaさんからあのランブルスコを頂いてしまいました!ドキドキしながら本日抜栓(@@;)ドキドキワクワク♪ とても濃い色合いのダークチェリーのような色味です。注いだ瞬間に泡が液面全体に細かく現れて、香りを嗅いだ瞬間に葡萄畑が思い浮かびました! 最初は土の香りがしてナチュール感を感じます。後からクリーミーな冷涼感と薔薇のような香りに。この少しホワイティな感じが時間とともに熟した苺やカシス感に変化していくような気がします。 飲んだ瞬間に果実味がやってきて、そこからすぐにドライな味わいが口の中に広がります。そして、一気にタンニンが締めてくるのですが、約10秒くらい経つとタンニンは全てシュッと消えてしまって口に残らず、いつの間にかグラスが口元に☆ 豚まんと合わせるとお肉の脂が寄与してるのか?香りに熟した苺感が出てきます。スイカと合わせたらメロンのような香りになってジューシーな印象に☆そして、生プルーンと合わせたら凄く深みが増してきました!山桃のニュアンスが感じられてとても美味しいマリアージュ!(^^)♪ そんな感じのワイン、を経験させて頂き感謝です!!! Da Masaさん、貴重なランブルスコどうもありがとうございましたm(_ _)m今度はディナーでまた一緒にワインを楽しみたいです☆

    フィオリーニ(2017)
  • 4.5

    2021/06/29

    (2017)

    こちらも「Da・masa」で頂いたエミリア・ロマーニャの乱舞留守娘☆ 衝撃的過ぎて味覚がランブルスコと認識出来ません(笑) 外観は黒ワインと思える程の濃さと若干の濁り、BIO香とブラックベリーやカシスを感じます。収斂性の強いタンニンは長期熟成のポテンシャルを感じさせます(゚ω゚) そして旨味×2(>_<) これはランブルスコの概念を覆す一本ですね☆ マサさん貴重な経験をさせて頂きありがとうごさいました。

    フィオリーニ(2017)
  • 2.5

    2021/06/21

    (2017)

    2017 フィオリーニ ランブルスコ・デル・ エミリア レ・ギアレッレ イル・フランコ エミリア・ロマーニャ/イタリア エミリアロマーニャ〜ん(@_@)キラーン! 月曜日にいただいたワインです。 2021年6月21日は「世界ランブルスコの日」(World Lambrusco Day)。 メモリアルな日のランブルスコは、西荻の巨匠ソムリエが「人生最高のランブルスコ!❤️」と絶賛の、樹齢100年に迫る「ヴェッキエ ヴィーニェ」(ヴィエイユ・ヴィーニュ)のワイン。 名前に「イル・フランコ」とあるのは、米国産台木に接ぎ木していない自根=「ピエ・フランコ」のぶどうの樹のことだと思います。 マサさんの投稿によれば、「年間生産本数900本」のレアもので、「二酸化硫黄不使用」の自然派ワインとのこと。 ワインに興味が募りすぎて「飲みたい!飲みたい‼︎」と駄々をこねていたら、季節外れのサンタさんがいたらしく、何故かワインが届きました∑(゚Д゚) さて、ボトルはデザイン、シェイプ共にめちゃくちゃ高級感がありますね。こういうガッツリした封蝋のランブルスコも、多分初めての体験です。 蝋の上からコルクスクリューをぶっ刺し、エイヤッと抜いてグラスに注ぐと、濃い紫…というよりは黒に近い色合い。 泡立ちの初速は良く、キメ細かな泡がビッシリとグラスの表面を埋めますが持続性はいまひとつ。 グラスの向こうがまったく見通せず、よく見ると非常に細かい粒子がグラスを内側から斑に紫色に染めています。 グラスからは、ブルーベリーやブラックベリーといった、とてもクリーンで清涼感のあるベリーの香り。 おそらく樽由来ではないヴァニラや新しいなめし革、微かに茎のような青い木質系、サンダルウッド、微かに芍薬のフラワリーさ。 スッキリしているのに深みと複雑さのある素晴らしい香りですね♪ 口に含むと、細かく圧の強い泡のアタック。割と早めに減衰する、この泡の引き際が独特のタッチで、潔さを良しとする日本人の美意識に刺さります。 味わいは、とても果実の凝縮感がありながらドライ。 張りのあるエキスと柔らかなタンニン、穏やかな酸、細かいミネラルの欠片がキレイに混ざりあい、しなやかで溌剌とした味わい。 面白いのは、見た目で感じた粒子感が口当たり、舌触りにも感じられ、少しザラっとした感触があること。 ワインを飲む上で、このつぶつぶザラザラした触感はマイナスにはならず、ワインの味わいにおける個性的なアクセントになっています。 ランブルスコといえば、イタリアではサルメリア(サラミや生ハム)、フランスでシャルキュトリ(パテやソーセージ)と呼ばれる豚肉の加工食品が鉄板の相性ですが、ここ日本でなら焼き鳥やモツ焼きもバッチリですね♫ 今日、晩ごはんに合わせていただいた時は、タレの焼き鳥を合わせましたが、なかなかのペアリングでした。 そして、その後開けた父の日の戦利品、「馬テールのトマト煮」(おつまみ缶詰)との組み合わせはさらにその上。控えめに言って最高でした‼︎

    フィオリーニ(2017)
  • 5.0

    2021/06/19

    なんかすみませーん、 私もいただいちゃいました(*´ `*) スティルのコルクです。 元気できめ細かいバブルがシュワワ.ヮ°◌̊ 目を閉じてアロマをとると、 初めはまるでフレッシュなピノのような どこか動物的な感じも? 徐々に黒系果実やオリーブのようなニュアンスも。。。 味わいは、 濃厚な果実のコクと滑らかなタンニンの余韻が とても長く続きます✨ こ、 こんなランブルスコがあるなんて‧˚₊*̥(∗︎*⁰͈꒨⁰͈)‧˚₊*̥ しかもナチュールなのですね〜 meryLさんの水ナスのサラダを真似っこ♡ 醤油ベースのドレッシングで♫ 米粉生地のマルゲリータや ローストビーフはもちろん、 こだまスイカにはビックリするくらい合いました⤴︎ 黄色いのは、 家族のリクエストのとうもろこしご飯です。 マサさん、 素晴らしいランブルスコありがとうございます❤️ ご馳走さまでした〜  。*゚゚*。   。*゚゚*。 * thanks* *  ゚*。。*。。*☆*。。*。。*゚   。*゚。*゚ ゚*。゚*。 。*゚  *゚  ゚*  ゚*。 *☆。*゚    ゚*。☆*    ∧_∧ ∧_∧   ( ´∀` ) (・∀・ *) *。。*☆〇☆〇〇☆〇*。。*☆

    フィオリーニ
  • 2.5

    2021/06/05

    (2017)

    イタリアふらり旅3周目 16 エミリアロマーニャ〜ん(@_@)キラーン! フィオリーニ・ル・ギアレル 2017 西荻窪のスーパーイケメンソムリエ ダーさんからのプレゼント♡ ダーさんが人生最高のランブルスコ ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️のワインです♪ マットで濃ゆい赤紫色からは ふわふわの泡がシュワっとわいて すぐに鎮まりながら 黒い果実、すりおろしのベリー、カシス、革 なんともそそられるアロマが広がります。 ひとくち飲んでみると しっかりしたタンニンは旨味とイコールで ギュウっと目の細かい果実味が お口の隅々まで届いだ後に またタンニンと微発泡がひとまわりして そして自然な旨味がまた訪れます。 ミルフィーユみたいな旨味の層を描いて 飲み終わった後にはゆっくりとした余韻... もう、すごく好き♡ 大好き♡ ダーさん、ありがとう♡ すっごくおいしかった✨✨ お供はお肉の盛り合わせ 美味しかったケド、本当はDa Masaのお料理と 一緒にいただけたら最高だなぁ イタリアふらり旅3周目 15

    フィオリーニ(2017)
  • 5.0

    2021/05/28

    (2017)

    価格:5,000円 ~ 6,999円(ボトル / レストラン)

    エミリアロマーニャ〜ん(@_@)キラーン! 人生最高のランブルスコ!❤️ 海外サイトからの情報を見ると以下の様な項目が、 ・85年の古木 ・年間生産本数900本 ・瓶内二次発酵 ・フィロキセラに犯されてないためアメリカ系の台木に接ぎ木してない。(オリジナルのランブルスコの接ぎ木か?) ・二酸化硫黄不使用 濃い紫色で背景よく見えない、かつ少し濁りが感じられる。 桑の実やクランベリーの果実の香りと馬小屋の様なワイルドな香り。 大変個性的である。 柔らかくキメ細かい泡だが、アタックとしては強くドライ。 エキス感が強く、果実味は厚く集約感があり噛み締めているかの様な迫力がある。 香りで感じる馬小屋的なフレーバーは殆どせず旨味が豊富。 酸味はしなやかで優しい。 アルコールはやや低めだが、風味は多重的で起伏に富みミディアムハイのボディ。 タンニンはランブルスコにしてはかなり強目、若くてドライだが緻密でサラサラとしたテクスチャーを持ちながら骨格を形成する。 余韻はやや長め。 ランブルスコのヴァンナチュールと言って差し支えないと思う。 このような旨味と起伏に富む味わいのランブルスコに出会ったのは初めて。 本当に驚いた!(*^^*)

    フィオリーニ(2017)